日本フィル・アシスタントコンサートマスターで、正月の芸能人格付けチェックでも演奏されていた千葉清加さんのファーストアルバムが今日リリースされました。
昨年4月のコバケン・ワールド in KYOTO(★)で、千葉さんを拝見し、美しい方だなぁと思って、Facebookページをフォローしていたところ、アルバムをリリースするとの情報がありました。(最近、美人を美人と言ってはいけない、とか世知辛いことが言われますが、容姿だけで人を判断するつもりは毛頭なく、僕には何がいけないのかよくわかりません。)
このアルバムも、Amazonミュージックでデジタル配信されたので、早速、聴き始めています。
*ジャケット写真はネットからお借りしました。
発売元のオクタヴィア・レコードから以下のように紹介されています。
日本を代表するヴァイオリニスト千葉清加は、日本フィルハーモニー交響楽団 アシスタント・コンサートマスターを務める傍ら、国内外のオーケストラとソリストとして共演、TV・雑誌などのメディアにも多数出演するなど多岐に渡る分野で活動する実力派ヴァイオリニスト。ファースト・アルバムとなる「Touche le coeur」と題した当盤。パリ在住のピアニスト上田晴子を迎え、国内外で未曾有の危機に直面する中「心に触れる」と意を込めて、一人でも多くの方へ心に潤いを届けたいと想い紡がれた音楽。収録曲は恩師の一人であるフランス・ヴァイオリン界の巨匠ジェラール・プーレ氏から作品の真髄を教わったというフランスの作曲家による名曲でまとめ、色彩豊かな音楽とヴァイオリンの音色が相まってフランス・エスプリの世界へ誘います。
千葉 清加(ヴァイオリン)
上田 晴子(ピアノ)
サン=サーンス:エレジー ニ長調 作品143
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品13
子守唄 作品16
アンダンテ 作品75
シチリアーヌ 作品78
ラヴェル:ハバネラ形式の小品
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
ドビュッシー/ハイフェッツ編:美しき夕暮れ
【録音】
2021年8月30-9月1日
東京・稲城iプラザ
今、聴き始めたばかりですが、容姿同様、音も美しい。特に、フォーレのシチリア―ヌ!
もし、関西でリサイタルをやってもらえるものなら、行きたいと思います。
このアルバムに関する動画はないので、日本フィルの感謝を伝えるプレコンサートでの千葉さんとhチェロの菊地知也さんによる演奏を貼っておきます。