先日、紹介したジャズピアニスト山中千尋さんのデビューアルバム()と一緒に購入した、同レーベル澤野工房からリリースされている1枚です。JOS VAN BEEST(ヨス・ヴァン・ビースト)、全く知らないピアニストでしたが、さわりを視聴して気に入ったので、購入したわけですが、やっぱりとてもいいです。澤野では、オランダのピアノ詩人と称していて、アルバム紹介(こちらから)では、「究極のロマンティシズム! ジャズ・ピアノ・グルメに最上のディナーをかつてこれほど豊潤なピアノ・トリオがあっただろうか?甘美にして清澄、時には深遠……溜息をつかずしてこのCDを聴き通すこと、あなたにはできますか?」と記載されています。

1993年録音ですが、音もとてもいいです。

3曲目の「いそしぎ」や10曲目のビートルズのミッシェルからのジョビン・Waveメドレーはとてもムーディー。

 

*ジャケット写真はネットからお借りしました。

 

1. What Are You Doing The Rest Of Your Life
2. There's No Greater Love
3. The Shadow Of Your Smile
4. Because Of You
5. The Days Of Wine And Roses
6. Yours In My Heart Alone
7. In A Sentimental Mood
8. Blue Bossa In De Amsterdamse Grachten
9. Once I Loved
10. Michelle With Wave
11. Blues For Monty

 

Jos van Beest : piano
Evert J.Woud : bass
Rolf Breemer : drums

 

Recording : February 1993

 

上記の(こちらから)と記載したリンクからアルバム紹介ページに飛んで、TRACKLISTの曲Noをクリックすると各曲のさわりを視聴できます。