今日の1枚は、先日の交響曲第1番()に続き、また、菅野祐悟さんで、交響曲第2番。

こちらもAmazonミュージックで聴くことが出来ます。

 

*ジャケット写真はネットからお借りしました

 

第2番は、世界の建築家の言葉にスポットを当てて書いた光のような音楽とのこと。

 

第2番も、やっぱり良くて、こちらも第3楽章がとても美しい。

チェロとピアノの使い方が僕は好きです。

 

交響曲第2番 〜Alles ist Architektur〜すべては建築である(世界初演)
I.One of the great beauties of architecture is that each time, it is like starting all over again.
 -建築の偉大な美しさの一つは、毎回人生が再び始まるような気持ちになれることだ (レンゾ・ピアノ)
II.Architecture is the arrangement of light; sculpture is the play on light.
 -建築とは光を操ること。彫刻とは光と遊ぶことだ (アントニ・ガウディ)
III.Architecture is the masterly,correct and magnificent play of masses brought together in light.
 -建築は光のもとで繰り広げられる、巧みで正確で壮麗なボリュームの戯れである (ル・コルビュジエ)
IV.Things beyound the possibility remain in people's hearts.
 -可能性を超えたものが、人の心に残る (安藤忠雄)

藤岡幸夫(cond) 関西フィルハーモニー管弦楽団
録音:2019年4月29日 ザ・シンフォニーホール(ライヴ)
 
交響曲第1番同様にBS JAPANのエンター・ザ・ミュージックで放送されたダイジェストを貼っておきます。

 

今年10月の関西フィル定演で、今度は、やっぱり世界初演で宮田大をソリストに迎えて、チェロ協奏曲をやるらしい。

当日、地元のお付き合いでイベントに参加しなければいけないかもしれないので、いけるか微妙だけど、上手く調整できれば是非、生で聴いてみたいと思っています。