昨日、フェスティバルホールから電話がかかってきて、8/9開催予定だった、夏の風物詩、コバケンさん指揮の3大交響曲の夕べも公演中止に決定したとの連絡を受けました。
緊急事態宣言の解除に伴い、オーケストラによるコンサートもプログラムの変更含め様々な感染拡大予防を講じながら、今月から再開されようとしていますが、こちらについては、このプログラムでやらないと意味がないし、しかも30回記念ということで、おそらく完売に近かったと思われ席を間引いたりすることも困難なこともあって、中止にされたのかと思います。
ある程度、覚悟していたとは言え、僕にとってこれは、やっぱり残念です。毎年、同じプログラムなのに、夏になると何故か聞きたくなる人気の公演。しかも今年は、コバケンさんの80歳祝祭の年なのに、結局、コバケンさん指揮のコンサートでチケットを購入した3つの公演がすべて流れてしまいました。もう、今年は見る機会もないのかなぁと思うと悲しいです。
同日、兵庫芸文で開催予定の「のだめカンタービレの音楽会」は公演のテレビCMが流れ、もぎぎが「僕の解説もお楽しみに。」なんて言ってますし、3大交響曲が中止なら、そっちにしようかと芸文のサイトを覗いてみたら8/9分は予定枚数終了とのこと。
元々、行くはずでチケットを抑えている8/10は販売を継続しているので、9日は本当に完売に近いところに到達しての予定枚数終了なのかもしれません。ならばソーシャルディスタンスが確保できそうもない点は、3大交響曲の夕べと同じではないかと思われるのに、こっちは、やる気満々の姿勢だし、どういう判断基準で公演の実施可否を決めているのかがわからず、ちょっとスッキリしません。言ってもしょうがないことですが…。
僕がチケットを抑えていたたコンサートは、これで8/10の「のだめ」まで中止になりました。
それなりの対応を当然考えてくれているはずなんで、予定通り、開催されることを信じ、2/14以来、ほぼ半年ぶりのコンサートに行けるとことを願います。
