9/5日、労働組合づくりの相談が久々にありました。
・仕事をしている仲間が、単なる時間から時間まで働いていればいいと言う
仲間がいて、仕事が真剣に向き合わない。
・働く人が退職して行って、求人も真剣に会社が取り組まないから、
我々に、そのしわ寄せがきている。
そうするとまた、仲間がひとり退職したりで大変だ。
・雇用契約は週5日制で2日の休暇となっているが、働く仲間が少くなっているから
週6日勤務になっている。
もう、6週間も続いている。 病気になりそうだ。
と、言う相談である。
これに対して、当労組は、最近の相談は労働基準法に違反しているとして
法律論争の相談が多かったが、久々に、労働組合の本来の相談だと
喜んで対応させていただきました。
・ひとつには、労働組合を社内に作り、労働者の団結のもとで
少人数の中で、みんなで この仕事をどのように こなせばいいのか
みんなで話し合うこと。
・もう一つは、労組として会社に求人の要求を書面でだすこと。
それを基にして、団体交渉を行うこと。
本来、法律論争以外の諸要求を会社に提出して、団交を行い、
要求を勝ち取ると言うのが本来の労働組合の任務と役割です。
とご説明をし、
・パンツ1枚支給してと言う要求でも立派な要求何です。
賞与が支給されてなければ賞与が欲しい。毎年、1回の
賃金の引き上げをと言うのも法律論争外でですか、仲間
が集まれば、会社は無視することは出来ません。
場合によっては労働委員会の活用などもできます。
と説明すると「はぁ、労働組合ってそういう事なんですか」
と初めて知ったかの応対もありました。
同じ意思を持った人を1人だけ仲間を増やし、増やせた
らその時点で直ぐに電話ください。仲間の増やし方や、
会社に労組づくりが知られない方法で労働者の過半数以上
の仲間も増やし方などを教えますと言うと、
「お願いします」という事で とりあえず、
電話を切ったけども 本格的な労組づくりに発展するか
楽しみになってきました。