本日、沖縄は日本に復帰してから40年を迎えました。
私は沖縄のちょっと隣に浮かぶ与論島にルーツがあるので、このブログでも事ある毎に話題にして来ました。今日も書きます。
世界中に旧植民地の国や地域がたくさんあります。
旧宗主国は植民地時代に全てを奪いました。
財産、土地、生命、文化、言葉・・・。
本当に全てです。
その中でも、最大の被害は”誇り”を奪われたことです。
”誇り”は自らの考えで動き、自らの力で成したときのみに得られるものです。
生き方の問題です。
経済的な貧富とは次元が違います。
ご主人様の宗主国は必ず、この”誇り”を奪います。
誇りが全ての源泉であることを知っているからです。
自ら動くことができない様に、ある時は力で抑え付け、ある時は金を与え、あらゆる手段で骨抜きにします。
独立すると、ご主人様達は「さあ、お前たちは自由だ。これからは自分たちの力でやって行くのだぞ」と言って逃げて行きます。
でもいきなり自分たちでと言われても何も無いのです。 肝心な誇りという希望の泉が。
結局、旧宗主国に頼って、良いように扱われて戦乱に陥るのが常です。
植民地を経験しても短期間で立ち直った国もあります。
筆頭はアメリカ合衆国。
彼らはイギリスの非情な理不尽な重税に対して、ボストンで紅茶を海に捨てることを決めました。
命を顧みず、自らの考えで動いて自らの力で成したのです。
そして独立戦争。
こうして誇り高きヤンキー魂を作り上げたのです。
でもアメリカの例は希です。
殆どの植民地は骨抜きにされてから立ち直るまで気の遠くなる時間を要しました。これからもかかるでしょう。
沖縄は、
日本という宗主国の無関心という名の力で抑えられ、補助金、何チャラ金というばら撒きで抑えられ・・・、基地問題は国益にかかわるとして東京が決めることへの無力感。
鉄砲という分かり易い力では無いところがいやらしい。
沖縄はゆるーい植民地状態だと思いませんか。
・・・おわり