こうたろうの柿生風景日記 -7ページ目

こうたろうの柿生風景日記

中年男が、希望に向かって進んで行く軌跡を記したブログ・・・

本日、沖縄は日本に復帰してから40年を迎えました。


私は沖縄のちょっと隣に浮かぶ与論島にルーツがあるので、このブログでも事ある毎に話題にして来ました。今日も書きます。



世界中に旧植民地の国や地域がたくさんあります。


旧宗主国は植民地時代に全てを奪いました。


財産、土地、生命、文化、言葉・・・。


本当に全てです。


その中でも、最大の被害は”誇り”を奪われたことです。


”誇り”は自らの考えで動き、自らの力で成したときのみに得られるものです。


生き方の問題です。


経済的な貧富とは次元が違います。


ご主人様の宗主国は必ず、この”誇り”を奪います。


誇りが全ての源泉であることを知っているからです。


自ら動くことができない様に、ある時は力で抑え付け、ある時は金を与え、あらゆる手段で骨抜きにします。


独立すると、ご主人様達は「さあ、お前たちは自由だ。これからは自分たちの力でやって行くのだぞ」と言って逃げて行きます。


でもいきなり自分たちでと言われても何も無いのです。 肝心な誇りという希望の泉が。


結局、旧宗主国に頼って、良いように扱われて戦乱に陥るのが常です。


植民地を経験しても短期間で立ち直った国もあります。


筆頭はアメリカ合衆国。


彼らはイギリスの非情な理不尽な重税に対して、ボストンで紅茶を海に捨てることを決めました。


命を顧みず、自らの考えで動いて自らの力で成したのです。


そして独立戦争。


こうして誇り高きヤンキー魂を作り上げたのです。


でもアメリカの例は希です。


殆どの植民地は骨抜きにされてから立ち直るまで気の遠くなる時間を要しました。これからもかかるでしょう。



沖縄は、


日本という宗主国の無関心という名の力で抑えられ、補助金、何チャラ金というばら撒きで抑えられ・・・、基地問題は国益にかかわるとして東京が決めることへの無力感。 


鉄砲という分かり易い力では無いところがいやらしい。


沖縄はゆるーい植民地状態だと思いませんか。




・・・おわり

何とかガチャとかいう物に違法性があるとのことで問題になっています。


私は携帯ゲームの類は一切しないので詳しいことは分からないのですが、ゲーム自体は嫌いではありません。(基本的にゲームそのものが嫌いな人はいないと思っています)


何故かというと、これほど素晴らしい暇潰し、時間潰しは無いと思うからです。


素晴らしい条件は二つ。


一つ目は現実から大きく離れていること。


二つ目は考えないこと。


この二つが揃うと何時間でも続けることができます。


何時間でもできるってことは、飽きないってこと。


脳は”考えること”に最大のエネルギーを使いますから、長時間の考え事は臓器としての危機を感じます。そこで一定の時間が経つと”飽きた”と感じさせて”考えること”を一時中断させるのです。一説によるとこの一定の時間は20分程度らしいです。


しかし、ゲームは気が付くと何時間もやっていたなんてことがよくあります。


よっぽど考えてないってことが分かります。


長時間になると、ちょっと空いた時間の暇潰しとは言えなくなります。


これは”立派な作業”に昇格です。


さあ、ここからが問題です。


人間は長い時間、考えることなく作業を続けるとどうなると思いますか。


考えていないのでその作業から学ぶことは全くありません。


作業(ゲーム)が終わった(コンプリート)ことだけを達成感と勘違いします。


脳は達成感の種類までは判断できませんから、ある種の満足感、成功感にもなります。


これは怖いことです。


一生懸命に行って、コツコツ時間をかけて継続して、達成感、満足感、成功感を感じる。 


これは何か事をなす時の絶対条件です。


でもですよ、ゲームの場合には恐怖の大条件があるのです。


考えない作業からは何も得られない!!


ゲームをコンプリートするためには頭を使っていると反論があるかもしれないので言いますが、問題意識を持って考えないと何も学べないし成長は皆無ってこと。これは大脳で考えているのではなく小中脳とか背骨で起こる反射を使っているだけです。


麻薬に似ていますよね。


麻薬は(経験は無いので多分)、ある種の達成感、満足感、成功感を瞬時に感じさせてくれるのでしょう。


来たー、気持ちいい!! 俺ってグレート!!


現実には何もしていない、というか、何も考えてない。


麻薬は国を滅ぼすとの考えから、どこの国でも重い処罰のある取締りの対象になっています。


ゲームもそろそろ必要かな。


業界の自主規制なんてあり得ないことです。


だって彼らはゲームの麻薬的な常習性を重々理解して利用して利益に結びつけているから。


仕事ですから・・・、ってね。




・・・おわり

昨年の相対論の大常識、光速最速論に疑いが出たばかりなのに、今度は量子論の大大常識、不確定性原理に修正の可能性が出てきました。


両論ともに理論の確度を上げる修正の提案ですが、2011~2012年はもしかしたら1905年のアインシュタインの奇跡の年に匹敵する記録的な年になるかもしれませんね。


光速最速論と不確定性原理は物理を学ぶ者にとって常識中の常識です。


物理では実験結果が優先されるので両論ともに更なる追試実験で検証された後に何らかの修正がされると思います。


人間の一生の中で常識が変わる経験はそうそうありません。


これは人間の心構えを強くすると思います。


世の中に絶対は存在しないということを絶対の象徴である教科書の修正から肌で感じて知ることができるからです。


この様な経験は凝り固まった頭のマッサージになります。


科学技術の話題ですが、私たちの考え方、精神的な立ち位置にとっても大きな影響があります。


常識とはある一定の距離をおいて付き合うべきです。


その常識に疑問が生じたら、自分の考えも信用の中に加えるべきですね。



・・・おわり

今日は古い友人と会います。


彼は中国人ですが、日本に帰化しています。


努力家で頭も良く、学歴も非常に高い人です。


彼と出会ったのはアメリカのフィラデルフィア。


会社員時代に製品ショーの手伝いに行った時です。


彼は流暢な日本語で私に話しかけてきました。


当時彼が務めていたカナダのベンチャーの製品の売り込みだったのですが、何故か気が合ってすぐ仲良くなりました。


その後、彼は会社が倒産して日本の企業に入ったのですが、今回の不況でリストラされてまた他の日本企業に入ったそうです。


彼の素晴らしいところは年齢(55歳です)や目の前の現実に落胆せずに常に前向きに行動していることです。


中国人の馬力を感じます。 へこたれません。


うつになった時に彼に聞いたことがあります。


「中国でもうつは多いの?」


答えは、「大学教授とかにいるけど普通の人はあまり聞いたことがない」


歴史的に厳しい時代が長く続いて、政治的にも恵まれなかった国の様にみられていますが、庶民は生(活)きるためのパワーを身につけて来たように思えます。


マナーの悪さ、世界的な常識からの逸脱、いろいろ問題はありますが、そういうことを差し引いても彼らの生活力(中国人を観ていると馬力と言いたくなります)は一考の価値があると思います。


私の人生のテーマは、幸福の追求、本気、やる気、モチベーション・・・です。


彼ら、中国人の生き方に近い答えがあるかもしれません。


その昔、孔子先生が我々の師でした。


この複雑な時代、師は我々が探し出す必要があります。


ダメダメの中国もありますが、やはり生き方(哲学)は老舗かもしれません。


こんなことを思いながら古い友人に会いに行きます。




・・・おわり

”男児たるもの”


もう死語ですね。


男尊女卑の名残として排他されたのかもしれません。


私は鹿児島出身なので年齢的にはそぐわないかもしれませんがこの


”男児たるもの”


的な教育を受けました。


ことあるごとに、お前は男でしょ。 男が・・・。 でした。


窮屈な男感でしたが、気づきました。


男、オスとは生まれながらの兵隊なのだと。


常に何かと戦って、何かを守っていなければならない存在。


自分ではなく、人のために死ぬ運命の兵隊だから、

子供のころから”男は別格、偉い”などと洗脳して兵隊へと育てる。

働き蜂のごとく。


TVドラマや映画などで戦争の白兵戦でバタバタとその他大勢で死んでいく歩兵。


男の最後の姿の惨めで無意味なこと・・・


男尊女卑って男を敬う振りをして働かせるってことですね。


これでは男も不幸、女も不幸ってことになりませんか。


顧みて、男の体を観ると、


別に意識しなくても女性より大きな丈夫な力強い身体、


ちょっとだけ鳥瞰的な観方ができる潜在的能力、


瞬発力の優位性、


う~ん、すべて兵隊に必要な能力ですね。


やっぱり神様は兵隊としてオスを作ったのでしょうか。


平時には男力は不必要ですから、男は生きるために女性化せざるを得ないです。


でも女性の能力を男が取って代わるとおかしいことになります。


女性の本能を男が演じるときれいごとにに化してしまいます。


われわれが見飽きている現在の世の姿、これです。


神様はどうしたいのでしょうか。


男は兵隊。 つまり平時は要らない。


女性は子孫を育むための重要な位置にいるので世を作る暇に興じてる余裕は無い。


平時は人間に要らないということでしょうか。


最近のわからないことのひとつです。




・・・おわり