私が今でも戦略勝ちといえるのは2016年のインターハイの男子400FRだと思っている。

 

この時の結果だけ見ると

1位湘南工大付 3:26.97

2位飛龍 3:27.26

3位豊川 3:27.39

4位春日部共栄 3:27.42

5位報徳学園 3:27.67

6位日大豊山 3:27.91

7位名古屋 3:28.78

8位中越 3:29.76

であった。

 

しかし、このときのリレーこそリレーの泳順や戦略が凝縮されたレースだったと私は考えている。

 

いっぺんに書くと疲れてしまうので今回はトップ10の中でも春日部共栄と報徳学園について見ていく。

 

①春日部共栄 3コース

泳順は以下のとおりである。

・予選

安藤・田中航・石橋・赤羽根 3.29.25 52.86-52.86-52.49-51.34

・決勝

赤羽根・安藤・石橋・田中航 3.27.42 51.47-51.52-52.67-51.76

決勝は県大会、関東大会から順番を変えてきている。

(その時は、安藤・石橋・田中航・赤羽根)であった。

関東大会で、湘南工大付を倒しランキング1位で臨んだ今大会。

予選も3位に入り悪くはない位置であったが、決勝の泳順は良くなかったのではないか。

赤羽根→安藤でおそらく勝負を決めたかったような形だが、思ったよりも差が広がらなかった。

加えて、最後にエースの赤羽根を残さなかったことで隣の飛龍、豊川に競り負けたと考えられる。

 

②報徳学園 7コース

・予選

渋谷・大野・野々口・溝畑    3.29.67 52.25-53.11-53.70-50.61

・決勝

大野・渋谷・野々口・溝畑  3.27.67 52.80-51.82-53.27-49.78

報徳学園も決勝は県大会、近畿大会から泳順を変えている。

1泳の大野が決勝で引継ぎよりもいいタイムで入ることができたので

その結果最後の溝畑である程度良い勝負をすることができたのではないか。

元々は4番エントリーであったため表彰台、わんちゃん優勝も意識していたと思うが

主力の渋谷、溝畑が4本目であったため仕方ない部分はある。

というか、49.78って速すぎるよね.....

 

次回は豊川と名古屋について書きます。