【 YOASOBI - 勇者 英語ver. 】 「アイドルより韻踏んでる!」英語歌詞が完璧に葬送のフリーレンの世界を表現しているとスペイン人歌手大興奮!【 The Brave 】

サムネイルでこのように表記されるyoutubeの
https://www.youtube.com/watch?v=AjvL73kf6s0

 私は60代半ばにおいて「アイドル押し」を表明して世間から石つぶてをぶつけられても堂々としているのだが、それが行き詰まると「推しのアイドル」以外から目を背けるようになる。「AKB48推し」から「HKT48推し」が溜まってくると「坂道グループ」も「ハロプログループ」も「ももクロ」も意識して避けるようになってくる。これはある意味、まずいことのように思えるが、もはや「HKT48が終わったらアイドル押し人生卒業」を意識するようになった。

YOASOBIの「アイドル」という曲はなんとなくサビの部分がいろんなところで私の頭に入ってくるのは分かっていた。現代日本において「いろんな所から入ってくる」というのは想像を絶する大ヒット曲なのは間違いない。だが、私はそこからも避けていた。そのリズムに心が浮き立つのを抑えて「まぁ、俺には関係ないしぃ」という意思を出していた。だから、去年の紅白、これが演奏された時も、なんか、理解しがたい現代音楽だなぁ、と思うようにしていた。アメリカの大統領と日本の岸田首相の会見の余興で日本を代表する歌手として呼ばれた時も「へぇ~~~すごいんだね」と斜に構えてた。

たまたま流れの中で上記のyoutubeが流れて、見た時、愕然とした。知っている人は知っているが、「アイドル」は日本語バージョンだけじゃなく、英語バージョンもあって、このyoutubeではその比較をしながら出演者が三人で大爆笑している。

なるほど、この曲が日本だけでなく世界中で大ヒットしたのはこういうからくりがあるのか、と思わずうなってしまった。

「歌・詩」として完璧な英語訳ということの意味。素晴らしい。アイドルの実際を長年のヲタ人生である程度分かっているだけに心に染みる。改めて繰り返しビデオを見る。表示される歌詞を目で追う。
残念ながら英語は赤点だった私に英語バージョンを理解することは出来ないが、このyoutubeの3人のやりとり、大盛り上がりを見ると楽しくてしょうがない。