12月20日
本郷の弥生美術館に「ペン画の神様 樺島勝一展」を見学に行きました。久々に東大を抜けると随分と校舎の増築も為され更に壮観。展示は見応え十分で、特に原画と初出本は圧巻で、毎度ながら講談社の原画保存の良さには感服します。レコード会社も同水準ならば私の本業は随分と楽になった筈と考えました。今回の展示に合わせての図録を求めて辞しました。
音楽史研究家 郡修彦