一橋学園駅の60年
60年前の1966年(昭和41年)7月1日より西武多摩湖線の一橋学園駅が使用開始となりました。北側の小平学園駅と南側の一橋大学駅を統合しての開業です。同年の4月より私は週一回「自由学園幼児生活団」に通園しておりましたので、全駅の記憶が鮮明にあります。一橋学園駅の駅舎は南北共に竣工当時より改築される事なく、数々の改装を経て継続使用されております。竣工当時は南北駅舎の窓口にて乗車券・定期券の販売が行われ、有人の改札口がありました。プラットフォームは一度嵩上げされ、屋根は二回延長されて現在の姿になりました。屋根の骨組みを見ますと延長の度に様式が異なりますので、歴史が明瞭にわかります。小平学園駅は廃止後に撤去されて更地となり、程なく中程にビルが建設されました。北部分は商店と西武鉄道の土地、南部分は空地にて一時期は駐輪場でした。北部分の西武鉄道の土地は1975年(昭和50年)に現在の商店群が新築され、南側は少し後にビルが延長されて現在の姿になりました。60年にて周囲は一変し、開業当時の様子は遠い昔になりました。音楽史研究家 郡修彦開業当時の乗車券と本日の乗車券です