焼肉屋の定番メニューとして、圧倒的な人気を誇る“牛タン”。
でも中には、
「牛タンってどこで食べてもあまり変わらないよね」
「なんとなく最初に頼むけど、実はそんなに違いが分からない」
そんなふうに思っている方も少なくないかもしれません。
でも、実はそれ、“ちょっともったいない”誤解なんです。
■ 牛タンは、一本で“3つの味”が楽しめる部位
牛タンは「タン元・タン中・タン先」と、大きく3つの部位に分かれています。
それぞれで食感も風味もまったく違うんです。
• タン元(根元部分):霜降りが入りやすく、とろけるようなジューシーさ。厚切りで楽しむのがおすすめ。
• タン中(中央部分):適度な歯ごたえと脂のバランスが絶妙。最もスタンダードで食べやすい部分。
• タン先(先端部分):脂が少なく、しっかりした噛みごたえと、独特の旨みが特徴。
つまり、「牛タン」という名前の中に、実は“3つの顔”があるということなんです。
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■ 焼肉屋の“こだわり”が活きる部位、それが牛タン
牛タンの奥深さを味わえるかどうかは、お店の“目利き”と“カットの技術”次第。
部位を見極め、それぞれに合った厚みや切り方で提供してこそ、
「これ、同じ牛タン!?」という驚きが生まれます。
中でも、厚切りタン元の炭火焼は、まさに“極上の一皿”。
あの一噛み目のとろける食感とジュワッと広がる旨みは、一度体験すると忘れられません。
■ 「タン塩しか食べたことない」人にこそ、試してほしい
実は多くの方が「牛タン=薄切りタン塩」というイメージで止まっているのが現実。
でも、それだけじゃもったいない。
部位ごとの食べ比べや厚切りスタイル、さらに塩・レモン・ワサビなど、
薬味や焼き方を変えるだけで、タンの魅力は何倍にも広がります。
牛タンは、「ただのお肉」ではなく、
“焼肉屋でこそ輝く、繊細で奥深いごちそう”。
ぜひ一度、「本気の牛タン」を味わってみてください。
きっと、これまでのタンのイメージがまるっと変わるはずです!!
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