■ 和牛の塊肉をカットすると、実はこんな“宝物”が出てきます


焼肉店で使う大きな塊の和牛肉。


そのお肉を丁寧にカットしていくと、実は“すじ”の部分が出てきます。


でも、ただのすじじゃありません。


これはA5・A4ランクの黒毛和牛から出た、とても贅沢なすじ肉なんです。


旨みが凝縮されたこのすじは、捨てるにはあまりにももったいない存在。



■ 野菜と一緒に、寸胴でコトコト…スープが生まれる瞬間


厳選したすじ肉に、玉ねぎ・にんじん・長ねぎなどの香味野菜をたっぷり投入。


大きな寸胴鍋で、時間をかけてじっくり炊き上げていきます。


アクを取りながら丁寧に仕込んでいくと、

透明で旨みの深い、コクのあるスープに仕上がります。


このスープが、クッパや冷麺など、人気メニューのベースとなっています。





■ シンプルだけど、贅沢。これが“裏メニュー級”のスープです


和牛の等級にこだわっているからこそ、スープも自然と“いい味”になる。


お店の裏側で仕込まれるこのスープには、派手さはないけれど、

実は素材・手間・技術がぎゅっと詰まっているんです。


焼肉の〆に、ぜひ「こだわりスープ」も味わってみてくださいね。


ちょっとした裏話を知るだけで、味の深みもまた変わって感じられるはずです。