■焼肉=タレの時代に現れた革命児「塩タン」


いまや定番中の定番「塩タン」。


でもこれ、いつから食べられるようになったかご存知ですか?


実はその始まりは今から49年前


生みの親はあの有名な『叙々苑』さんなんです。



■それまでは“焼肉=タレ一択”だった!


塩焼きという概念自体がなかった当時、すべての焼肉は甘辛のタレで味付けされていたそうです。


そんな時代に、タンに塩をふってシンプルに焼いて提供したのが始まり。


この一手が焼肉文化をガラリと変えたんですね。



■塩タンの登場で他の部位にも“塩”革命が


塩タンの登場がきっかけで、ロースやカルビ、上ミノなども「塩で食べると旨い!」という流れが生まれ、次々と塩焼きメニューが誕生しました。



■この話、どこ情報?実は…


これは直接、叙々苑の新井会長からお聞きしたリアルなお話。


焼肉の歴史に興味がある方、ぜひ語りのネタにしてくださいね!