「カイマックって知ってますか?」
最近、韓国のカフェシーンでひそかに注目を集めているスイーツ「カイマック」。
トルコの伝統的な乳製品なんですが、気になりすぎてソウル・聖水洞(ソンスドン)にあるお店
「Mohssen’s Sweets」に行ってきました!
■ カイマックとは?その正体は…
カイマックは、牛乳を2時間ほどじっくり煮込んで、
上にできた濃厚なクリーム層(いわば“乳の表面張力の極み”)をすくって冷やし、さらに発酵させたもの。
見た目はまるでクリームチーズのよう。
でも、口に入れると驚くほど繊細で、なめらか。
■ 食べ方は?パン × はちみつ × カイマックが最強トリオ!
注文すると、プレートの上にはたっぷりのカイマックと蜂蜜。
これをパンにたっぷり乗せて、ひと口──
もうね、想像以上の美味しさです。
ほんのり甘いカイマックに、蜂蜜のコクが加わって、
「これ、朝から毎日食べたい…!」と思うほど。
■ 店内の雰囲気とアクセス
私が訪れた店舗は、聖水洞のカフェ通りの南側エリアにあります。
近くには「大林倉庫」や「ハラボジ工場」などの人気スポットもあるので、カフェ巡りの途中に立ち寄るのもおすすめ!
ちなみにMohssen’sは、韓国でカイマックがブームになる前から提供していたという本格派のお店なんだとか。
現在はソウル市内に3〜4店舗あるそうです。
■ まとめ:濃厚だけど後味はすっきり、“はじめての美味しさ”
カイマックは、クリームでもチーズでもない独特の食感と風味。
なのにクセがなく、やさしくて食べやすい。
「これは流行るわ」と納得の味でした!
ソウル旅でちょっと変わったスイーツを食べてみたい方、
ぜひ聖水洞の「Mohssen’s Sweets」で、“新感覚の朝ごはんスイーツ”を体験してみてください♪
⸻
甘すぎないご褒美を探しているあなたに、カイマック。
これはぜひ一度、お試しあれ。