おはようございます!
堺焼肉『高麗ガーデン』のジョンです。
毎日暑いので、ランチは「冷たいもの」を食べたいですね!
…という流れが最近は変わってきました。
コンビニでは、あえてドリンクが常温のまま売られている光景も目にするようになり、それをお腹の冷えを気にする女性の方がしばしば買っておられます。
「夏」=「冷たいもの食べたい」は鉄則ですが、そこばかり考えてはいけないということなんでしょう。
さておき、
アル・ケッチャーノの奥田シェフって知ってますか?
山形にあるスーパー有名なレストランのシェフです。
奥田政行の料理のモットーは、「ソースをなるべく使わない」こと。
素材を生かして素材の持ち味を最大限に生かす新鮮、シンプル、スピーディーな調理を心がけている方です。
そんなアル・ケッチャーノのリーズナブルなパスタ店があるということで、店内は女性で満席の中、オコト1名で果敢にも食べに行ってきました。
注文したパスタ。スライスしたマッシュルームが「これでもか!」というくらいかかっていて、コクの深いソールと相まってかなりの美味♪
これで本当に「薄味」なのか?
テーブルにPOPがあったので読んでみますね。
お客様へのメッセージ
本日は御来店頂きありがとうございます。
当店では山形・庄内を中心とした東日本、特にアルケッチャーノから毎日発送される新鮮で力強い食材を素材の声を聴きながら楽しくお食事していただけますよう、無理なくシンプルに調理しています。
又、お客様の健康食べ心地の良さ(最後まで気持ちよく召し上がって)いただく為、塩、調味料をギリギリまでひかえてその代り、調理法の違いの組み合わせでお客様に口内調理していただき…
このメッセージがあるのとないのとでは全然違うんですよね。
ただ「美味しい」「味が濃い、薄い」と言いながら食べるのと、「素材の味が感じられるね」「素材を生かした味付けだね」と言うのとでは全然違う会話ですからね。
皆さんはどう思いますか?
味の良し悪しだけをお店の判断基準にされているなら、それはちょっとモッタイナイかも。

