こんばんは!
大阪堺から焼肉&韓国の情報をお届けする「ジョン」です。
韓国は世界でも有数の「スープ文化」の発達した国である。
ご飯の最後には必ずスープが付くのが慣例。これがあって一連の食事が完結するのです。
ふと思いつくだけでもたくさんのスープがあります。
ユッケジャンスープ、テールスープ、ウゴジスープ…
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しかし、このたび韓国食品医薬品安全庁は3月13日を「スープなしの日」に制定しました。
国民の塩分の取り過ぎを防止するためである。
世界保健機関(WHO)が定めた指針では、成人の1日当たりのナトリウム摂取量の上限は2000mgとなっている。一方、韓国人の75%が1日3食とも何らかの形で塩分を多く含んだ汁物の食物、例えば、味噌汁や煮込み料理、麺類などを食べているといいます。
現に11年のデータによると、韓国人の1日平均のナトリウム摂取量は4831 mgで、WHOの指針の2倍以上に達している。
韓国食品医薬品安全庁はこの「スープなしの日」制定をきっかけに「1日3食のうち、少なくとも1食はスープを飲まない」を目標にして欲しいとのこと。
スープ好きの韓国人の未来はいかに…![]()


