アンニョンハセヨ!
高麗ガーデンのジョンです。
今でも「マネーの虎」の印象が今でも強い方。
過去に刑務所や美空ひばり、秋田県等、かなり尖ったテーマをもとにレストランを展開されていて、現在は講演活動にお忙しい『安田久』さんの言葉です。
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「アジア料理は日本人はわかっているようでじつはわかっていない。うまいまずいの判断が難しい。甘いってやつもいれば辛いってやつもいる。評論家が少ないわけで、業態としてはやりやすいといえるだろう。生春巻きなんてみんないっしょじゃないか。」
確かに。日本料理は日本人だから当然味の事はよくわかるけど、外国の料理は食べなれてないだけにどれが正解の味なのかどちらかというとわかりにくい。
だから、立派なシェフを抱えてなくても、エスニック料理は成立しやすいということですね。
しかし、これも数年前のお話で、最近はイタリアンや韓国料理、ベトナム料理なんかは昔と比べると食べる機会がかなり多くなっているので、みんな味に精通していています。
韓国料理だからといって、そこいらで買ってきたキムチをお客様に出しちゃうと、「何これ?不味い」と確実になっちゃいます。
これからの焼肉・韓国料理は「もうお客様は味に精通している」という認識を持った上で、調理技術のレベルアップをはかっていかなえればなりません![]()
