先日子どもたちと出かけたイベントで、
初めて『VR』というのを生で見ました。
なんか、
９０秒自転車こぎまくって
陣取り合戦しているように見えました。
※人だかりの後ろに埋もれて見てました。
人気過ぎてなのか時間だったのか
『やりたい！』
と思ったときには受付終了しており、
悔いが残りました。。。
またどこかで体験できないかな～
うちの子たちは今、
頑張っていたミニバスを辞めて
少し経ちました。
指導者の人間性に
我慢して我慢して我慢して、
みんな
横暴な指導者にビビりながら
散々拘束されて
振り回されて侮辱されて。。。
とても素敵な仲間だっていたのに、
最後まで我慢して辞めたのは、
本当のことが理解できる人なら
なぜ辞めるに至るか、
話すまでもなくわかるからです。
ズレすぎていて怖いからです。
最後は
ミニバス自体が嫌いになりそうなほどで
本当にかわいそうでした。
なんとしても逃がすまいとする
強引な指導者の姿は、
ハッキリ言って宗教なみでした。
あれでは、
他の辞めたい親子が辞められない。
怖くて。
うちの子は、
離れるべき人間から
急いで離れたのは
間違いなく正解なのですが、
どうしても身体はなまる。。。
そして、
これまで頑張った自分が
バスケを途中で手放すはめになった結果を
本当は納得いかないのだけど、
そうでもしてまず、
その指導者の手を離れる事が先決
だという判断には大納得しています。
だって、
バッシュを履くだけでも
指導者を思い出すと吐き気がするほど、
最後メンタルやられるまで
しつこく詰められたトラウマがあるので。
未だ、
あれだけ親子で楽しく上達したバスケを、
またプライベートで再びやることさえ
できずにいます。
スポーツで汗を流す効果に、
身体を鍛える以外に大きな役割として、
最高のストレス発散方法であることが
あげられると思います。
知らない人の中に入るのは
苦手な子たちですが、
メンタルも体力も落ちている
現状の子どもたちに、
今何かきっかけがほしくて
イベントに出かけたわけです。
でもね、
イベントのブースでは、
ちょっと汗は流せないですね。(笑)
どうしても
並んでいる時間のほうが長い。
だけど
イベントのよさっていうのがあるから
出かけます。
塞ぎ込んだら負け
子どもながらに
本気でスポーツに打ち込んでいたので、
知っていても知らなくても、
プロで活躍している本物の選手と
直接ふれあって一言でも笑いあう瞬間。
これがどれだけ素敵な瞬間かが
わかるわけです。
だって普段会うご縁がないですし、
人一倍努力を積んで勝ち抜いてきてる
カッコイイ人たちですから
まぁ…
今は逆に
まぶしい人を見ると
辛いのもあるかもしれないけど。
でも、
人の笑顔に触れるのは
間違いなくプラスになります。
今、
無理はしなくていいとは思うけど、
ほんの些細な部分で
胸がズキンと痛むこと。
それを辛抱しながら
ゆっくり前にすすんでいる姿。
そういうのを、
近い未来の自分が胸を張るための
糧にしてほしいんです。
だから、
心の中にいつまでも居座る嫌な人なんて、
新しいたくさんの幸せで
心の中から追い出してしまえばいい。
成功するしないの明暗を分ける
ずっと手前で、
子どもの可能性をつぶしてしまう
あり得ない指導者がいるのが現実です。
それが全てだなんて、
素直でかわいい子どもたちを
絶望させてたまるかです。
たくさん良いものを見せてあげたい
体験コーナーでは、
バスケとサッカーとラグビーで遊びました。
特にラグビーチームの皆さんが明るくて
子どもたちも喜んでいました。
こんなポストカードが思い出に残るのも
現地でスタンプラリーをしたから。
能登半島地震の
募金もしてきました。
なんだか、
悪い人も多いし、
どんなふうにして
実際に困っている人へ届くのか
一言に『募金』を見かけても
こわくてできない時があります。
でもこの日は子どもたちが、
自分のお金で募金していいか
と聞いてきて、
市役所なので安心して賛成すると、
自分のお財布から１０円出して
募金箱に入れていました。
どうか人の痛みがわかる人間に。
そして
誰かを助ける力をつけられるように。
また思いきりスポーツに打ちこめる日が
来るといいね。。。
スポーツはいいよ。
本来は健全に心身鍛えられるものだから
嫌な人の影響を避ける術も大事だけど、
人の痛みがわかることは本当に大事ね。