試合情報
2024年02月24日(土) 晴れ 09:55試合開始
場所:高司グラウンド
お相手:良元光明バファローズさん
試合前
前日は球場に着いた時点で中止を告げられとんぼ返り。
ならばと満を持しての翌日開催となりましたが、
思ったほどグラウンド状態も回復しておらず。
猛威を振るう感染症でレギュラーの半数を欠く中、
県大会を掛けた大一番に臨みます。
お相手は良元光明さん。
一昨年に売布小でルーキーリーグの対戦経験あり。
この大会の内容を観させて頂いても、
良く振ってくるなという印象です。
試合内容
売布は後攻。
キャプテン代行、いい仕事しました。
不安な守備陣、心配しかありません。
1回表
先発は剛球が持ち味のH君
球威でドンドン押し込んで欲しいところ。
滅茶苦茶緊張してました。
・1番君、1-1を打ってショートゴロ
からの送球が逸れて無死一塁。
痛いミス。1塁のH君、まだ体調悪そうです。
・2番君の初球に盗塁、無死2塁。
3-1から四球で無死1,2塁。
・3番君、1-0から送りバント!
投手が捕って1塁カバーに入った2塁手に送球するも捕球できない!
2塁走者生還、1塁走者は3塁まで到達。
ミスが続いて先制点献上、不安的中。どれだけ粘れるか?
・4番君の初球に盗塁、無死2,3塁。
3-1から四球で無死満塁に。
・守備体系はショートだけ前進バックホーム体制。
5番君、0-2から打ってショートゴロ!
6-2-3と渡ってダブルプレー完成!2死2,3塁。
キャッチボールに不安のないメンバー間は頼もしい限り。
・6番君3-2から四球、
ワイルドピッチも重なり2点目献上、再び2死2,3塁。
この回3つ目。既に30球を超えておりしんどい展開。
・7番君、10球粘られ3-2から四球で満塁。
・8番君、3-2まで行くも空振り三振でチェンジ。
ミスに四球が絡みしんどい立ち上がり。
見事なダブルプレーもあり、
2点で凌げたので攻撃に繋げたいところ。
1回裏
取られたら取り返したい裏の攻撃。
・1番S君、3-2まで持っていくもピーゴロで1死。
・2番K君、2-2からピッチフライで2死。
・3番R君、3-1から四球、2死1塁。
・4番H君の初球スタートするも捕手君の送球が逸れる!
外野まで転がる間にR君、一気に生還、1点を返す。
H君は2-2からピーゴロでチェンジ。
打撃内容は寂しい限りでしたが、
ミスからの走塁で早々に1点を返す!
さぁ試合はここから。
2回表
守備から立て直したい2回表。
・9番君0-1からショートゴロ、1死。
今度は落ち着いて処理できました。
・1番君2-1からセンターフライ、2死。
いつもはレフトのK君、今日の外野は君が頼みだ。
・2番君0-2からファーストフライ、チェンジ。
H君、見事な立ち直りを見せ3者凡退ナイスピッチ。
ストライクさえ先行させれば何とかなるんです。
2回裏
さぁ追いつこう、2回裏。
ランナーを貯めて上位に回したい。
・5番H君、ストレートの四球、無死1塁。
・6番R君、3-1から連続四球、無死1,2塁。
・7番H君、3-2から連続四球、無死満塁。
同点、逆転の絶好のチャンス到来!
・8番R君、1-1からピッチフライ1死満塁。
余裕なく。ボールに手を出して制球に苦しむ相手を助けてしまいました。
・9番Y君、2-2からピーゴロ
1-2-3と渡ってダブルプレー成立、チェンジ。
打球を確認し過ぎです、毎度言われているので直しましょう。
無死満塁は先頭の打者で大方決まるといいます。
絶好のチャンスを逃してしまいました。
チームとして、どんなプレーが必要とされているのか?
何を注意しないといけないのか?
自分事として、いつもベンチで見られていますか?
こう言う場面で問われますし、レギュラーになる為の最低限です。
3回表
ダブルプレーで勢いに乗る相手を止めたい。
・3番君、3-1からショートゴロ、1死。
・4番君の初球、痛烈な打球が1-2塁間を抜けるも、
ライトH君が素早く捕球して1塁送球!も暴投になる。
打者は一気に2塁へ1死2塁。
結果暴投でしたが準備が出来てましたね、OKです。
・5番君、2-0からセカンドゴロ、2死3塁。
・6番君、2-2から空振り三振も捕手R君珍しく弾く!
素早く捕球して1塁送球も高く逸れ振り逃げ成立。
3塁ランナー生還で3-1。打者進塁で2死2塁。
打者が残した足元のバットが気になってしまいましたね。
上手く避けるのも技術です、練習していきましょう。
・7番君、2-2から空振り三振、チェンジ。
ミスから痛恨の追加点を奪われてしまう
3回裏
1番からの好打順、何とか追いつきたい。
・1番S君、0-1をライトオーバー3塁打!無死3塁。
・2番K君、初球ぼてぼてサードゴロ、
その間に3塁ランナー生還で2-3、1死。
1番が出てプレッシャーを掛けていきたい場面。
初球を打つのはどうなんだろうと思います。
・3番R君、3-1から得意の死球、1死1塁。
・4番H君の2球目スタート!も送球よくアウト、2死。
H君は3球目打ってサードゴロも送球エラーで2死2塁。
やはり体調悪そうで足が全然動いてない・・・。
・5番H君、2-1からサードゴロ、チェンジ。
打順を考えると多少強引に行かねばならない場面。
やはり固くなってしまいましたかね。
追いつけそうで追いつけない。
でも離されないじりじりとした展開が続きます。
4回表
ここで投手交代、捕手のR君とバッテリーチェンジ。
・8番君、1-2から空振り三振、1死。
・9番君、3-2から四球、1死1塁。
・1番君、3-1から連続四球、1死1,2塁。
・2番君の3球目にワイルドピッチで1死2,3塁。
3-2まで行くも四球となり1死満塁。
投げてるボール自体は悪くない。
さぁ、踏ん張りどころ。攻めていくしかない。
・3番君、0-1から浅いレフトフライ、2死満塁。
・4番君、3-2まで粘られるも1塁ゴロでチェンジ!
中軸打者を相手に良く投げ切りました!
4回裏
良元さん、投手交代。
塁を埋めて上位に繋げられるか?
・6番R君、2-2から見逃し三振、1死。
・7番H君、2-2から空振り三振、2死。
あっさり過ぎるぜ、5年生・・・。
・8番R君、2-1からぼってぼてのサードゴロ内野安打!
このワンチャンス、活かさない手はないです。
得点の匂いがしてきました。
・9番Y君の初球、捕手が僅かに弾く隙に進塁成功!2死2塁。
M「監督、これ三盗、有りやと思います。」
監「う~ん、そやね。」
出すタイミングを伺っていたところ・・・。
1-1からの3球目、投球がワンバウンドとなり進塁!2死3塁。
一気に同点まで持っていきたかったところですが、
浮足立ってるバッテリー、引き続きプレッシャーを掛けたい。
2-2からの5球目が高く暴投になりホームイン!同点3-3!
まさに足で稼いだ得点。持ち味を最大限に活かした同点劇でした。
Y君は3-2から四球を選び2死1塁。
・1番S君の2球目盗塁成功、2死2塁。
3-1から四球を選び2死1,2塁、逆転なるか!
ここで良元さん、先発君が再びマウンドへ。
・2番K君、0-1から打ってサード頭上ふらふらと超えるヒット!
処理がもたついている感にY君一気にホームイン、2死1,2塁。
ついに逆転!4-3!
・3番R君、2-0から得意の死球、2死満塁。
ここで良元の先発君、球数制限が近づきバッテリー交代。
・4番H君、0-1からの2球目がワイルドピッチ、2死2,3塁。
大きな大きな追加点、5-3!
H君はやはり体調悪そう、2-2から見逃し三振チェンジ。
2死からの内野ゴロを契機に、正に走塁で流れをもぎ取りました。
守りからの走塁を大切にする野球、我々の目指す姿です。
5回表
残り時間もあと僅か。しっかり守りましょう。
・5番君、1-1からサードゴロ、1死。
先程殊勲の走塁をしたR君が無難に初処理。
・6番君、2-2から空振り三振、2死。
・7番君、2-2からセカンドゴロ、チェンジ。
ここで試合時間90分に到達で試合終了となりました。
試合後考察
想定以上に試合の入りが悪かったので、
初回に何点取られるか怖かったですが、
ゲッツーを含めて2点で止めたことが大きく、
失点のあとにすぐ得点できたのが良かったですね。
走塁の力で何とか勝てたとはいえ、
下位打線とはいえレギュラーが抜けると
一気に攻め手が無くなってしまうのは大きな課題です。
上位のメンバーも今回のようにいつも万全ではないので、
控えメンバーの奮起を期待します。
この勝利で5位入賞となり、
5月に開催される県大会への切符を掴み取りました。
今年度初大会は3勝1敗、胸を張って出場しましょう。
試合結果
Team 12345 R H E
良元光明バファローズ 20100 3 1 2
売布ファイターズ 1013x 5 3 4
継投 H君→R君
本塁打 なし
良元光明さん、いつもお世話になります。
本当に楽しそうにプレー、応援されている姿に感動しました。
今後とも宜しくお願い致します。
以上