「パパ・・・」
「うん?」
「あの時に取ったヤツ(チケット)、HRMクンが行けないみたいだから・・・良い?」
「俺が一緒に行くって事?・・・良いけどまたDeNA戦かよw」
ツマとよく球場に足を運んでいた20年前は、ヤフオクの転売ヤーなんかから購入する事は多々ありまして・・・
『どうしても観たい』終盤の重要な試合とか、日本シリーズだったりすると、応援する側の外野席(当時、外野指定席の定価は一人1600円くらいだったか?)がペアで普通に諭吉が飛んでた時あったよな~
そんな時代を知る昭和なオヤヂにとって、こういう風に購入した人をしっかり確認するシステムでチケット売買が運用されているのは、手続きが少々面倒でも、ク〇転売ヤーを排除して適正な価格でチケットを購入出来る意味で良い取り組みだと思います
今後はもう少し融通が利きつつ、スムーズに会場へ入れるような便利なシステムを構築して欲しいかな・・・っていうか、もうこれは技術面ではクリア出来てそうだし、そうなるとコスト面との兼ね合いだけなのかもしれないけどね。
「パパは仕事を早めに繰り上げても、球場に行くのは試合直前になりそうなんだよね・・・でも早めに行ってノックとか観たいでしょ?」
「うん」
「とりあえずファミマでチケットの手続きしてきたから、コレ持って先に行ってて」
「分かった」
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当日は仕事を早めに切り上げて、
信濃町で降りて色々と買い出しをしてから・・・
予めファミマで発券していたチケットで入場。
同様のチケットをチョナンサーンも所持させていたのですが、普通に入場出来ていたようです
「お、間に合ったね」
「おう しっかし、ここの席は狭すぎるだろ~」
「パパがデブだからでしょw」
「デブは否定しないけど、それにしても狭いわ」
二度と買わね~
まるでバケットシートのような席でして、
お姉さんから買ったを飲みつつ、同時に買ってきた弁当を食べようにも、この席のスペースではどうにもなりません
なので、ビールを飲み干したら弁当を一気に掻き込んで・・・
なんてやっているうちに、村神様が&のすぐ近くの左後方へ打球を突き刺してましたwww
「あれ?もしかして、ヤクルトファンになってから球場の生応援歌を聴くのって初めてなんじゃない?」
「ん~・・・うん、そうだね」
「やっぱ現場で聴くのは良いでしょ?」
「タイコの音がメッチャ響くんだね」
途中で場外の売店に行ってみたり、
応援団の近くで演奏を聴いたりして、コロナによる制限が解除され(つつある?)た生の野球観戦の迫力を全身で感じていたようで良かったなぁ・・・
自分もトイレに行った時に・・・
「あの・・・背中、写真撮らせてもらっても良いですか?」
「えぇ!?はい」
「ありがとうございま~す」
「どもども」
「またジャイアンツ戦も行ってみたいなぁ・・・」
「なんだ、俺に気を使っているのか?それともGが弱いからか??w そしたら今度は東京ドームに行きますかね・・・」
もしそんな機会があったら、さっきのオヂサンみたいにG戦で清原のユニ着てみようかな
最終回に元G55がソロホームランを打ちましたが、
危なげなくヤクルトがリードを守り切って勝利
村上選手へのインタビューだったり、
生の「二次会」も最後までしっかり堪能出来たので、
チョナンサーンには思い出に残る試合だったのではないでしょうか?
「帰り久しぶりに『小川』行きたいな・・・」
「昨日も行ったけど、まぁ良いよw」
「そうなの?www」
「ポイント使えば(一杯無料だから)半額で食べられるし」
東京ドームのGvsSは直近だとGWか・・・それが無理だったら夏休みになるのかな~
あ・・・
通算200勝おめでとうございます