日韓共鳴二千年史の本のアマゾンレビューの紹介 | 九州のヘソ便り

九州のヘソ便り

九州のヘソ辺りに江戸時代に作られた水を通す石橋
(通潤橋)があります。その付近に住んでいます。
山の生活・九州のヘソ便りです。
最近短歌始めました。
十一月の短歌
烏羽玉(うばたま)の夢で逢う君昔のままに笑顔で寄れば声かけられず

ごきげんよう~~目

こんかいは、前回引用させていただいた本「 日韓共鳴二千年史―これを読めば韓国も日本も好きになる 」
のご紹介です。


アマゾンで売っていました。そしてレビューも載っていましたので紹介させていただきます。

By θ -
(トップ500レビュアー) レビュー対象商品: 日韓共鳴二千年史―これを読めば韓国も日本も好きになる (単行本)

「大東亜戦争への道」並みの分厚さの本です。あちらが日中史だとすれば、こちらは日韓史の集大成みたいな本です。
中身は百済の時代から始まって、秀吉の朝鮮出兵、日清日露戦争、韓国併合、日本統治時代、そして戦後と、事細かく書かれています。

いろいろな資料に当たっており、信憑性もなかなかあります。
もちろん、通常の歴史教科書から比べれば「日本を良く書きすぎ」かもしれませんが、この分野の類書と比べれば、冷静で穏健な本といえるでしょう。

最近流行の「嫌韓」とは違って、筆者は切に日韓の友好を願っています。筆者は第一回の日韓教育文化協議会にも出席しており、決して「韓国憎し」の一辺倒とは対極の位置にいます。
サブタイトルの「これを読めば韓国も日本も好きになる」からも、その心意気は伺えます。

乱雑な議論がされがちな日韓関係の問題においては、この本は必読と言えるのではないでしょうか。

18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0 「嫌韓」も「自虐」も超えて, 2007/4/4
By ishilinguist

(トップ50レビュアー) レビュー対象商品: 日韓共鳴二千年史―これを読めば韓国も日本も好きになる (単行本)
 戦後60年を経て、日本と東アジア諸国の歴史観がしばしば問題になるけれども、それらの多くは現代の政治的な利害にもとづいたり、観念的・抽象的なものにもとづくものが多いようである。言い換えると、本来の歴史をあるがままに見つめる精神、お互いの国を敬う精神が欠けたり、特定の政治的立場に必要以上に偏ったものであると言える。
 本書は、このような立場をしりぞけ、日本と韓国の深い歴史を描き出すものである。神話・古代の時代から両国は何らかの形で深く関わってきた。加藤清正が朝鮮の王子から感謝状を受け取ったり、東郷平八郎が李舜臣を敬愛していたり、国としては不幸な関係があったにせよ、当時を一生懸命生き抜いてきた人々は対馬海峡を越えて友情を深め合ったのである。
 やや過大に美化している点があることは否めないが、深い愛情をもって日本と韓国の歴史を眺めていくことは重要である。しかしまた同時に、国際政治の世界ではこのようにお人よしな態度であることは禁物であることもつけ加えておく。 レビューを評価してください
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 日本人必読の書, 2009/12/14

By 万葉至乃輔 (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 日韓共鳴二千年史―これを読めば韓国も日本も好きになる (単行本)
私の歴史学の師とも言える名越先生の名著である。昨今の「嫌韓」などど朝鮮人を忌み嫌う人たちはまずこの書を読むべきだろう。つまり韓国、北朝鮮においても戦後教育の反日プロパガンダで戦前の両国の関係が抹殺されてしまっている。
靖国に眠る日本の-当時は日本だった-ために英米と戦い散華された多くの「日本人」がいた事実はほとんど忘れ去られている。
本書で語られる事実をもう一度見直さないかぎり、日韓の未来はないだろう。

--------------ここまで。

この本は一般の人に高く評価されています。そしてこの本の内容を見ることによって違った部分も見えてくるのではないかと思います。

 
日本と韓国は歴史的な感情のもつれもあり問題もありますが、それでも、日本と韓国は仲良くしないといけない国同志です。反日の自虐で仲良くなるでしょうか。兼韓で仲良くなるでしょうか。

では何処で仲良くなるかというと日本人のよさ、韓国のよさを共有しないといけないと思います。

お互いに尊重しあってこそ仲良くなれるのではないかと思います。
この本の前書きに、日韓研修会でお互いの国歌を歌いあったと書いてありました。
何処の国でも闘争の歌が多い中にあって、日本と韓国の国歌が永代までに栄えるよう歌っているというのです。「東海の水枯れ、聳(そび)ゆる白頭山すり減るとも」4番まであります。これが韓国の国歌です。日本海の水が枯渇し、白頭山すり減るとも国として長く続く事を祈っているのです。
日本の国歌はご存知だと思います。「君が代は千代に八千代に細石(さざれいし)の巌となりて苔の生すまで」

 両国が白頭山が磨り減り、細石が巌となって苔むすまで続くように長く仲良しでいたいものだと思います。

これから機会あるごとに順次ご紹介していきたいと思います。

これを書くとまた反日の方からの反論のコメントを頂戴するかもしれませんができるだけ答えて生きたいと思います。

最後まで有難うございました。



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