2023 大河ドラマ ”どうする家康“ 演技部門賞 | ボゴダ 根本海岸~近江八幡日記

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前半の若く頼りない家康の それも

狙ったものなのだろうが そこのところが

不評ゆえ 最後まで視聴率としては

最低を更新したが

後半の展開、演技は素晴らしかった

ただ 「バック絵すべてCG合成」の映像

には興醒めさせられる事多々であった


○最優秀主演男優賞

(主演ではないが)


ムロツヨシ (豊臣秀吉)


ここまで きみの悪い秀吉は初めて

いっそ主演でやってもらいたいとの思いから

独断と偏見で


○最優秀主演級女優賞


北川景子 (お市、淀)


上手い下手ではなく 圧倒的存在感

は旬の迫力がありました


○最優秀助演男優賞


溝端淳平 (今川氏真)


カッコよかったし 顔力が凄かった

完全に主役を食っていた


○最優秀助演女優賞


有村架純 (瀬名)


特に力の入らない この人らしい演技は

全体に安定していました


○審査員特別賞


松山ケンイチ (本多正信)


大河主演をした後 11年

イマイチだった存在がすっかり

熟練の演技派の仲間入り を感じさせた


○最優秀新人的賞


古川琴音 (千代)


なかなかの妖艶な雰囲気を

さらりとやり遂げました


○最優秀ミスキャスト賞


岡田准一 (織田信長)


ずば抜けてカッコよすぎで 

周りと雰囲気が違って 浮いていた

キャスティングの問題ですが・・


家康の場合、若年から老年までの変貌が

ある時を境に急に来すぎた感があった

しかし 後半は十分な貫禄を醸し出したし

娯楽作品としては秀逸であったと思います


30何年前の 「滝田栄主演の徳川家康」

と見比べてみたいものです


大河ドラマオタク協会審査委員長

ボゴタケル









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