ストーリーが 半分架空であるが故 無理があり
面白くありませんでした
1996年から見続けた作品の中でも
下から № 1 か № 2 であります
○ 最優秀主演女優賞 : 該当者なし
○ 最優秀主演級男優賞 : 高橋一生 (小野但馬守政次)
文句なしで この人が主役と言っていいほど
存在感に満ちていたし 名を挙げた素晴らしい演技でした
○ 最優秀助演女優賞 : 梅沢昌代 (たけ、うめ)
目立たぬコミカルさが なかなか可愛くよかったです
○ 最優秀助演男優賞 : 尾上松也 (今川氏真)
地味な敵役なれど さすが歌舞伎役者
抜群の演技力でした
〇 審査員特別賞 : 小松和重 (昊天)
漂々とした雰囲気で常に見る者を和ませてくれました
○ 最優秀ミスキャスト賞 : 菅田将暉 (井伊直政)
後半の主役が 現代劇のイケメンそのままでは
シラケてしまいました
その他、柳樂優弥は とにかくカッコよかったです
井伊家の縁者に 前田吟、筧利夫、でんでん、 などなど
層々たる名演技者がいたのにもかかわらず いい見せ場が なさすぎたのが残念です
柴咲コウは 顔もしぐさも現代のいい女
時代劇にはそぐわなかった NHKの視聴率重視戦略の抜擢に思えます 歳を重ねて重厚な脇役を期待します
総じて 脚本が悪いのか?演出が悪いのか?
よくわかりません
日本大河ドラマオタク協会審査委員長
ボゴタケル
(ㆀ˘・з・˘)