芦田愛菜の場合 | ボゴダ 根本海岸~近江八幡日記

ボゴダ 根本海岸~近江八幡日記

南房総最南端 元珈琲工房ボゴダ 現在 琵琶湖畔近江八幡 コーヒーローストボゴダ 店主の日常と戯言


大河ドラマに 主役の娘役で またまた 芦田愛菜 が登場している

天才子役と言われ 今や 子役のビッグスターである


確かに上手いし 表情を作るのが 

子役の枠を外れて 抜群に 豊かである


しかし それが故 ‘演技を観ている’ 感が強すぎて

感動を与える、 涙するシーンでも  しらけて見てしまう


別に この子供の 演技を論ずるつもりはないが・・・・・・




芸能界から 


子供の親は  ヘコヘコ される

本人は  チヤホヤ される


何をするにも  芸能プロダクション という後ろ盾が

人 気 商 品 様 様   と お膳立てしてくれる


行ってるか 行ってないか わからない学校でも

行けば 人気者間違いなし



子供のおかげで  ボコボコと お金が入ってくる親が

やはり 子供のためにと 貯金をするので 

普通の人の 一生分のお金ぐらいは貯まるが

社会教育は おそらく全然しない



子役のお決まりといってもいい


‘名子役は名優になれず’ の道を辿ったとして


成人になったときに


お金はあるが  社会性がまったくなく


まともな大人に なるわけがない




本人が悪いのではなく


人気者を 商品としてしか扱わない 芸能界  というのは


地球に居ながらにして  宇宙人をいっぱい造る


ショッカー注1) みたいな 世界である






注1  1970年登場の

      地球を滅ぼそうと企む

      仮面ライダーの敵 地獄の軍団 ショッカー










    ヽ((◎д◎ ))ゝ