シャキシャキのレタスに新鮮なトマト。スパイシーなタマネギにガッツリお肉。ふかふかのパン。
これらはバラバラにあってもそれはただの食材。だけどそれらを使ってハンバーガーが作れることに気付けたとしたら。
ある企画書を作成しながら自分の強みを活かすって今ある食材から何の料理が作れるか創造することだなと感じた。
そこからおのずとドレッシングが無いなとかピクルスもあるに越したことはないねなどと足りないものにも意識が向くようになる。
レタスがシャキシャキであることやパンが新鮮なこと、それだけを拠り所にして自分の殻にこもっていてはもったいない。
ただ自分の中にあるレタスやパンの存在を認識することができてもおいしいハンバーガーを作るのは簡単ではない。
総合的に見て自分が作るべき料理はハンバーガーですらないかもしれなかったりするし。