"お腹には効いてるかもしれやんけど、薬って飲み続けても大丈夫なんかな?"
そう疑問に思いはじめたのをきっかけに、薬を"勝手に"やめることを決意します。
今思うと、当時の僕はすごくとんがっていたと思います。
"周りのみんなは就職活動してるのに、なんで僕だけこんな目に遭わなあかんねん"
嫉妬.苛立ち.焦り.後悔.苦しみ
いろんな感情がごちゃ混ぜになってしまい、精神状態もお世辞にも良いとは言えませんでした。
そんなこともあってか、人に会うのがどんどん疎くなり、ほどんど誰とも喋らなくなりました。
#今では考えられないけど笑
僕が通っていた病院はけっこう大きなところでした。
朝早くから採血のために病院に行き、受付を済ませ、待つ。そして採血。そしてまた、待つ。診察までだいたい3時間ほど、人の多い待合室で、とにかく待つ。
呼ばれ、診察を受ける。
2、3分で終了。
もちろん今では理解できるのですが、当時の僕は、そこにとっても不信感があったんです。
"こんな待ったのに、診察それだけ?"
"そもそも先生、僕と同じ病気ちゃうのに何がわかるんや、なんで一生治らないって言い切れるんや"
心の中でそう思っていました。
#尖ってますねぇ笑
👨⚕️「体調どうですか?薬を飲んでいますか?」
🥷「ぼちぼちです、飲んでいます」
👨⚕️「では、ベットに寝てください」
🥷「はい」
お腹をトントントン
👨⚕️「では、次は◯◯日にきてください」
、、、
ざっとこんな感じ。
もう一度言いますが、今ならとっても理解できます。おっきい病院ですし、患者さんも多いだろうから、一人当たりにそんなに時間はかけられないということも。
でも、当時の僕は納得いかなかったんでしょうねぇ。笑
そして、とうとう決行します。
...つづく。
こへ蔵
服用していたアサコールの写真がないので
代わりにコイツを載せておきます。
エキスポシティプレオープンにて、唯一の戦利品です。笑
https://ameblo.jp/kohezo21/entry-12771809536.html