おはようございます。

井澤です。


夢を持つ若者は無料で住めるというシェアハウス、普通ではあり得ない環境の"Tokiwa-Sou"を退去しました。


俳優を目指し、上京してきた当初は先輩とルームシェアをしていたのですが、持病の潰瘍性大腸炎が再発したことが数あるうちのひとつのきっかけとして、その先輩とのルームシェアを解消することになりました。


和歌山で療養している最中、たまたま目にした面白そうなプロジェクトが、この無料で住めるシェアハウスでした。


思ったよりも、回復が早かったのか、体調も落ち着いてたこともあり、すぐにその記事を投稿している方にメッセージを送りました。プロ冒険家の阿部雅龍さん。


後日、代表の鈴木さんと阿部さんと面接することになり、東京まで新幹線で向かいました。


そのシェアハウスの和室で、3人。2、3時間ほどひたすら僕の話を聞いてくださったことが、懐かしいです。


この期間中、潰瘍性大腸炎が再発したこともありました。


シェアハウスの代表の方は、旅?の途中に和歌山まで会いに来てくださったり、指南役のプロ冒険家阿部雅龍さんは、事あるごとにいつも心配してくださり、電話をしたりしました。そんな、阿部さんはもうこの世にいません。


約3年6ヶ月、いろいろなことがありました。


命は儚い。いつ、何が起きるかわからない。


だからこそ、後悔しないような人生。前に突き進むエネルギーを持って、自分で人生を切り拓いていきます。


"自分の決断しか、自分を肯定できるものはない"


変わらず、東京で、俳優を目指します。


頑張るぞ。


井澤耕平



後列1番左が、Tokiwa-Sou 代表の鈴木雄二さん。


真ん中が、プロ冒険家の阿部雅龍さん。