実はここは私が42年前初めてロックコンサートなるものを見たハコ。ARBでした。その次は駅裏八号倉庫(直ちゃんの自伝でも出てくる)で見た子供ばんど。
今回は懐かしさとこういうイベントでのアウェイな怒髪天を見たくてはるばる来たぜ札幌。
チケットは同行の高校のパイセンにとっていただきました。ありがとうパイセン。
確か内装や椅子などは一度か二度改修しているはずなのだけれど、雰囲気は変わってなくて、ただただ懐かしかったです。今日はエレベーターを使わせてもらったけど、確か42年前は階段をのぼらされたような記憶。その時は小樽のバンドが前座で出て仲間が数人最前で盛り上がってました。ARBになるとみんな立ち上がってましたが、私は「す列」上手で椅子の上に座って見てました。なにぶん初めての「ロックコンサート」なのでノリ方も知らなかったのです。
さてさて、小痴楽師匠、呼ばれて当惑している感じがたまらなかったです。さすがプロフェッショナル。
今日の怒髪天は寺岡さんが他のスケジュールが入っているため、サポートはフラカンのグレートマエカワ氏。私はお初の「グレート怒髪天」。グルーブ感などと簡単に申しますが、明らかに違いました。直ちゃんはグレートはリズムが若いと言ってましたが、言い得て妙です。
ここは会場の音響対策が良すぎるのか我ら界隈の声がみんな吸い込まれてしまう感覚があり、なんとも界隈泣かせな感じでした。セトリはツアー中盤戦でスタメンから外れたメンバーを中心に。相変わらずの全力投球でした。最後の曲では小痴楽師匠も登場し楽しそうに踊ってらっしゃいました。
ありがとう道新ホール。
