「怒髪天結成40周年特別企画オールスター男呼唄真冬の大感謝祭-愛されたくて2/5世紀」 | 雑草の言い訳

雑草の言い訳

孤立を求め、連帯を恐れず。バイクのロードレースとパンク・ロックを愛するプロレタリアートでブルーカラーなおっさんです。推しは怒髪天、水樹奈々、ウラニーノ、中村中、中島みゆきなど脈絡なし。多肉・食虫植物、飛ぶもの全般好き。たまにベースも弾きます。No Nukes!

 at Spotify O-EAST。ドンキ前に車を止め、まずは物販。荷物を置くために車に戻りしばし休憩。

 入場は指定席から。アナウンスが無くて少し混乱。一番低いところが椅子の指定席。


 いつものように演奏が始まり数曲、シミさんがドロップDチューニングのベースに持ち換える「裸武士」でうつみようこ氏がトップバッターで登場。あとはレキシの池ちゃん、山本譲二氏、渡辺美里氏、Toshi-low、山中さわお氏がゲスト。

 特にToshi-lowは25周年の時と同じ服装で同じ曲(杉並浮浪雲)を去年亡くなったあの人にかけて最初はアコースティックで。私の去年亡くなった先輩も学生時代、高円寺に住んでいたのでオーバーラップして号泣しました。怒髪天のライブであんなに泣いたことないですというくらい。しかも増子さんの歌ではなく、Toshi-lowの歌唱で。

 実は後半、バンドセットになった時点で一度増子さんが倒れたのです。だけどなんとか歌いきり直ぐに楽屋に戻りました。

 他のメンバーが場を持たせたものの、この時点では私もおそらくバンドメンバーも感情を落ち着かせるためのブレイクと思っていました。案の定、さわお君に手を引かれて登場して、一曲やったものの再び楽屋へ。またメンバーが場をつないでいましたが、Q太郎氏がメンバーに耳打ち。

Toshi-lowとさわお君に手を引かれて再度登場。ゲストさんたちも再登場。そこで増子さんの体調不良のために本日はこれにて終了とすることが告げられました。いや、私を含め界隈はこの間のミュージシャンのいろいろを思い起こして、胸がざわざわしたと思います。ただ文句を言う人は一人もおらず、心配の声だけが聞こえました。この時点での打ち切りはあとから考えたら至極賢明な判断だったと思います。


 私はトイレに寄ってから一人で入場と同じルートで下りたのですが、途中関係者席のうじきさんに声をかけられて挨拶されました。もちろん人違い。あれ、いったい誰と間違えたんだろう。気になる~。


 30分ほど早く終わったので界隈さん6人でカニチャーハンの店にそこには既にむうちゃん一行もいて全8人で。