大自然の妄想シリーズ32 | 大場浩平

大場浩平

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地球のどこかにこんな生物がいたらなあ、と思って描きました。


名称『ワスプハンター』。


肉食性のかなり大きな(体長20センチ)昆虫類で

飛翔する他の昆虫類を空中で捕らえて捕食します。


攻撃性も強く、スズメバチの巣さえ集団で襲撃して

幼虫などを奪い取り巣を全滅に追い込むこともあります。
(反撃もされます)。


口器は三つに分かれていて、これで獲物を締め付け

砕いて持ち去ることができます。


又、尾尻も獲物を締め付けて持ち運べるようになっています。


他の昆虫にとっては脅威な存在ですが

人にとっては害がないことから『気味の悪い虫』でしかありません。



あくまで減量中の妄想シリーズですので御了承下さい☆