昨日は、また葛飾区総合スポーツセンターのプールにいきました。いつもと変わらない自転車置き場と入口があり、入ると、スタッフの挨拶と何も変わらなかったです。ただ今年から、とうとうこのプールに競争原理の並が押し寄せてきました。その現象として、今年このプールは12月30日から1月3日までしか休まないということです。去年までは、29日から7日までとたっぷり休みなのが、このプールのいい所だったんですが(たぶん・・)、今年は全然休まない! 確かに利用者側にしてみれば利点が多い。正月とは、もちや汁粉をたくさん食べるので太る、お参りにいって、買い食いをして太る、家に多くいるのでスナックを食べて太る、と大晦日から正月にかけては、太るということが当たり前でした。それが正月のいい所でした。太った分を、正月終わりから仕事やプールなどで発散する。それなのに、4日から営業してしまったら、正月序盤から健康になってしまう。とうとう、区のプールまで、消費者側の気持ちを理解するようになるなんて。僕が小さい頃まで、区の施設のサービスはあることはあるが、感じないことが
前提だったのに。利用者側はハッピーですが、働かされる側はどうなんでしょうか? お金は貰えるものの、ハッピーなのでしょうか。
僕自身は、もっと休めばいいと思います。外食産業、コンビニ、スーパーなどしかりです。営業時間を長くしたり、一日24時間やれば確かに、売り上げなどの数字は上がります。しかし、経済学でいう限界効用は下がります。限界効用っていうのは、簡単にいうと、一杯目のコーヒーと二杯目のコーヒーどちらがおいしいかと問われたら、たぶん多くの人が一杯目のコーヒーがおいしいはず。こんな感じで、3、4、5杯と飲んでいくと、たぶん満足度は下がっていく。この何かを多くすれば、たぶん比例して人の満足度が下がることを限界効用というんです。自分はどれぐらい働けば満足するか、どれぐらい遊べば満足するのか、ってのを知るのは、とっても大事なことで、明らかに営業時間延ばしたりしても、働く人の満足度は高まりません。いつしかダメになっちゃう。だから、区の施設が
営業時間を延ばしたり、営業日数を消費者の視点で長くすると、中長期的には、消費者の裏返し働き手側をおかしくしてしまいます。
これはかなり一大事なので、早速プールにきている人に今の話をしたところ、結構納得してくれたりしたんですが、その人は3日から元気にプールライフを送るそうです。
