おっさんの戯言日記 -45ページ目

おっさんの戯言日記

戯れごとを書いていきますので良かったらお付き合い下さい。

「模倣犯」で出てきた女性ライターが 、ひょんなことから亡くなった「サイコメトラー」かもしれない男の子の調査を依頼される。そんなところから話が始まります。

 読み進むと、ぼんやりしていたものが次第にくっきりしてくる、パズルのピースが1つずつはまっていくような感覚を覚えます。

 あとがきで作者が書いていること「かつては少女だった部分」という言葉が印象に残りました。そう、僕の中でも思春期のかすかな記憶を呼び覚ますと、「茜」に共感出来る部分があるからでしょう。

 もう一度、模倣犯を読んでみたくなりました。

楽園 上 (1)



 
好きなディズニーキャラクターは? ブログネタ:好きなディズニーキャラクターは? 参加中
 
 39のおじさんが書くネタではないと知りつつあえて挑戦してみます。

 私は「プーさん」が大好きです。なぜって。子供の頃にプーさんの本が家にあったからです。

 ハチミツ大好きなプーさんが、最後はハチミツ一杯の、洞穴にはまる話でした。
 
 私の子供の頃は今のように甘いお菓子がどこにでもあるような時代ではありませんでした。プーさんがうらやましく、それをまねてか、こっそり台所のハチミツをなめたりしていました。あーーー夢のあるディズニーが貧乏話になってしまった。やはり、おじさんの出番ではなかったですね。
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 企業恐喝を巧みに行うグループを描いた作品です。読み応えずっしりですね。

 高村薫の本を久々に読みましたが、「私についていらっしゃい」すなわち「分かるなら読みなさい」
という感覚を持ちました。ストーリーは追えました。ただ、高村薫がの世界に入り込めたかといわれると、そこまでは行けていない気がします。

 ラストは何か靄がかかったまま終わってしまっています。「あなた、まだ私の本を読むレベルに来ていないわね。もう一度お読みなさい」と高村薫から言われているような気がしました。



レディジョーカー 高村薫


自分にあったら嬉しい特殊能力は? ブログネタ:自分にあったら嬉しい特殊能力は? 参加中

 30代のおじさんの頭に浮かんでくるのはここに書けないことばかりです。

その中で、まだましなやつをお一つ。

 「なぜかオマケしてもらえる能力」 

 電気屋へ行って、値引き交渉すると、しょうがないなと相手に思わせ、安くしてくれる。八百屋へ寄ると、いらっしゃいとキュウリが1本余分に入っている。車を買うときでも、店長が泣くくらい値引きしてくれる。喫茶店に入ると頼んでもいないケーキが出てくる。スナックに行くと、知らない間にボトルの中身が増えている。あーーー妄想が危ない方へ膨らむばかりです。ここで止めておきます。



 
 ウルトラマンでも異色の作品を作った実相寺監督が、匿名で当時を振り返る小説です。
ウルトラマンのジャミラや、セブンのメトロン星人、ロボット長官の出てくる「第四惑星の悪夢」どれも、独特の世界で、私は好きです。

 ウルトラマン世代には、当時が忍ばれて面白く読める本です。中で印象に残った台詞を一つ。
「子供に夢を与えようと思っているうちはいいが、ものを売りつけようと思い出すと、番組は堕落するぜ」

 少なくとも、ウルトラマンには、キャラクター商品を売るという意図はなかったようです。セブンあたりからちらほら玩具メーカーの陰が出てきています。

 私の子供たちが夢中になって見ている日曜朝のヒーローものは、おもちゃを売るための番組といっても過言ではありません。クリスマス前になると決まって新しく出てくるロボットや武器。放送日には既に店頭に並んでいます。

 ちなみに本の題名は「そらの海に 雲の浪立ち 月の船 星の林に 漕ぎ返る見ゆ」という柿本人麻呂の歌からとっています。

星の林に月の舟—怪獣に夢見た男たち