楽園 宮部みゆき「模倣犯」で出てきた女性ライターが 、ひょんなことから亡くなった「サイコメトラー」かもしれない男の子の調査を依頼される。そんなところから話が始まります。 読み進むと、ぼんやりしていたものが次第にくっきりしてくる、パズルのピースが1つずつはまっていくような感覚を覚えます。 あとがきで作者が書いていること「かつては少女だった部分」という言葉が印象に残りました。そう、僕の中でも思春期のかすかな記憶を呼び覚ますと、「茜」に共感出来る部分があるからでしょう。 もう一度、模倣犯を読んでみたくなりました。 楽園 上 (1)