グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人 森下 香枝さくっと数時間で読めました。事件自体は昭和59~60年、私が15~16歳の時です。「劇場型犯罪」というのでしょうか。何が起こるのか、不謹慎ですが「わくわく」感があったような気がします。これを機に、お菓子がパック包装に変わったのを覚えています。 恐らく、作者がつきとめた方が真犯人の一人でしょう。ただ、もう事件の全容、全てが明らかになる可能性がほとんどゼロに近いということにむなしさが残ります。戦後の下山事件から3億円事件など未解決の事件は少なくないですが、ある種の「謎」というのは時代に必要な物なのでしょうか。 グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人