本気
先日かなり大きい規模のイベントの仕事をさせていただきまして、神戸のワールド記念ホールと横浜アリーナで一人喋りという。
かなりハードルの高い仕事。
正直かなり臆しました。
規模もそうですが、それだけ多くの人の責任を背負わなければいけない。
役を背負うのではなく、そのイベント全部の歴史と伝統を背負わなければならない。
一つのミスも許されない。
伝えなければならない。
足震えました。
でもね。
創っている人達が本気だった。
本気で良いモノを創ろうとしてた。
だから、オーディションやって俺を選んでくれた事以上のモノを返したいと思った。
だから、死に物狂いでやりました。
本気に本気で返しました。
結果は正直わからない。
でも、全力でやりました。
だから俺には意味がある。
終わった瞬間の涙と脱力感といったら。
やっぱ、足震えてたし。
終わったあとだから言えるけど、やっぱ本気でやるって良いな。
辛いし怖いし色んなモノを犠牲にするけど、得るものがあるかなんて、ほしょうはないけど、
なんか良いなって思える。
これからも、こう在り続けたい。
自己満でも、良いから。
それが俺の意味なんだし。
選んでくれて本当にありがとうございます。
栗原功平
聞いてくれてありがとう。