大変遅くなりました。
色々バタバタしていてなかなか書く事ができなかったのですが、改めて
君バク、江戸バク、ロボバク。
1ヶ月で3演目の本番という自分のなかでの新たなチャレンジとなる舞台、君バクシリーズが7月に無事41ステージ終了いたしました。
去年の君バク、江戸バクの2演目をやった際、不覚にも喉を壊し、悔しい思いをしたので、正直今回もかなり臆していました。
でも、半年前から身体を鍛え、喉を鍛え、精神を鍛えこれでもかってくらいに準備をしてのぞんだ稽古本番合わせての2ヶ月。
無事終わってホッとしています。
それ以外でも、3演目を1ヶ月の稽古で完成させるということは、1演目の稽古は10日間しかないわけで、セリフはもちろん。役割、感情の流れ、動き、ダンス、殺陣、キッカケにいたるまで、を1演目2時間として、3演目で6時間分覚えなければ成立しない。
これもまた、やったことのないチャレンジ。
そして一番大切なのが、ただ形にするのではなく、お客様に楽しんでもらえるよう、クオリティを上げるために最善を尽くすこと。
この夏は本当にチャレンジの夏でした。
準備してきた甲斐もあり、ギリギリではありますが、無事終了し、自分のなかでまた一つの自信を持つ事ができました。
リベンジできました。
だいぶ私事になってしまいましたが、まずは
ご来場まことにありがとうございます。
本当に多くの方にご好評いただき、自分自信この君バクシリーズは大好きなので、大変嬉しく思っております。
終演後、お客様の顔を見て、
あぁ、やって良かったなぁ。
と心から思えた公演でした。
応援の言葉に、お手紙に、お花に、差し入れに、
お客様の思いやりに大変救われました。
ありがとうございます。
クロという役に出会えた事も凄く嬉しい。
作、演のカオルちゃんや企画のタクにも感謝。
そして1ヶ月ともに苦楽を共にした仲間たちにも感謝。
ここでできたたくさんの絆は大切な宝になりました。
本当に本当に本当に本当に本当に本当に
ありがたい。
ただただ有難い。
大切な夏をたくさんの方にいただきました。
本当にありがとうございました。