先ずはですな。
卒試、合格致し候～～～～～～(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
早速免許交付してもらってきた。IC免許証云うらしい。誕生日まであときっちり２カ月ですやんｗ。初心者は若葉色なんやね(*´艸`*)。なるほど、若葉マークやからか🔰＜知らんけど。
小生が受けた試験場は、それはそれは昭和の香り色濃く漂う古い古い味のある建物で（小生は大好きである。高校を彷彿とさせるのである）、まぁEVはちゃんとあるが机は昔ながらの床に建付けの木と鉄の机で座幅がめっちゃ狭い仕様である。当然車椅子ではどないもならん。一応移乗は出来るので、机の傍に車椅子置いてそのまま貞子のように座席に這い座り、あとはスタッフさんが移動してくれはった。手続きに関しても、窓口が狭かったり高かったりしたが、誘導してくれはったり手伝うてくれはったりご親切であった。流石は警察署管轄である。市民の味方である（ホンマか）。
手続きが終わると試験に先立ち、適性診断を受けた部屋に案内され視力と適性の確認を受ける。ちょうど適性診断の時お世話になった署員さんがいらっしゃり、一応改めて疾患や症状の聞き取りをされ書類に記入される。
因みに視力検査の時、危うく普段用の眼鏡を掛けたまま検査してしまい全然見えんで大焦りしておったら、横で「ん－惜しい！」「焦らんでえぇで、じーっくりよぉ見てや～」「（右）ん？（上？）ん？（あ、下？）んん？」とか合うまで付き合うてくれはるってｗｗｗ 途中でこれおかしいと気付き、外出用の眼鏡に掛け直させていただいて（まぁよぉ見えること‼ｗ）結果事無きを得た。眼鏡やコンタクトの方は、検査前によぉ気ぃ付けとくなはれな(`･ω･´)b。
さて試験は50分95問で行われたが、教習所の仮免学科試験では終わった人は退室自由（出戻り不可）であったが、流石に警察署での卒試ともなれば厳選なる結果が求められるゆゑか、途中退室不可であった。まぁ小生は元より出る気一切なく（というか車椅子ゆゑそもそも出られんゎな）、仮免学科試験の時でも制限時間まるまる使うて見直ししておったがな。最後まで居ったの小生一人だけやったｗ。だって出来た思うて出て行って間違うてたらアホみたいですやん損ですやん。貰えるモンはしっかり貰ぉとき。これ試験受ける人絶対でっせ。
合格発表も試験会場で行われ、昭和風味の建物でありながら懐かしの黒板の上にデッカいモニタが２台設置されており、実はそこに合格者の番号が表示される仕組みであった。そこは模造紙ちゃうんやねｗｗ＜懐かしの合格発表風景＜どうせならやって欲しかった。
合格発表後、落人はハイそれま～でよ～であっさり御退場と相成る。何名か部屋からさっさとあっさり追放されておった(￣▽￣;)。結構手厳しい処遇である(;・∀・)。そしてそこそこな人数居ったのがびっくりであった。その現実を見ながら小生チビりそうなくらいホッとした。
その後一斉に手続きのための民族大移動が始まるらしく、身動き取れぬようになるであろう小生を、皆が何ぞ説明を受けておる隙に手続きのためにこっそり先に連れ出してくださった。何とご親切に！ありがたや～～～（-人-）。
写真撮影の時、ブルーバックの前に古めかしいパイプ椅子が置いてあったが、婦警さんが車椅子のまま撮影出来るようにしてくれはった。小生の車椅子はそこそこ座高が高いゆゑ、必然的にパイプ椅子より画角がズレるがカメラを存分に調節してこちらの負担を最小限にして頂けた。然しながら小生、羞明（普通の光が眩しくて見えなくなる症状）が強くレンズにブルーライトカットだの光線カットだの色々入れた上に若干色も入っており（25％ブルースモークグラス）、眼鏡外せるか聞かれたが、照明がきつすぎて外したら目を開けられなんだのでそのままでお願いしたら、撮影の光でもしかしたら目の辺りだけ暗くなってしまうかも知れないのでその時はもう１回撮り直しますねーその時はごめんねゴメンね（＞人＜）と言われながらも「撮ってみます！」と意気込んでくださったｗ。結果上手い事イケたらしく、上記の免許証が完成したわけである。
珍しく、若干笑った免許写真が出来上がったｗ。ぃや撮影の婦警さん、めっちゃ感じのいい方で和気藹々であったので、そのままの顔で写ってもたｗ。
斯くして車椅子で何かと施設的な不便は多かったものの、現地の方々のお手によりスムーズに事が運び無事交付していただけた。
ところで、
卒業証明書のコピー撮っとくの忘れたぁぁぁぁぁ:(；ﾞﾟ''ωﾟ''):
受験手続の際、卒業証明書と仮免は提出し、その後戻ってくることはない。仮免は写真撮っておいたのに、証書撮ってないなんてなんでやねん⁈Σ(ﾟДﾟ；)
それだけが心残り且つ最大の落ち度であった。
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