今年の年初の抱負は『音楽偏重 / 大学回帰』であった。
別に大学に再入学すると云うワケではない。出身学課の同窓会である樂友会に復帰したり、大学関係の演奏会や催しに出来る限り参加しようとのことである。そのきっかけ作りの一助として已む無く Facebook を始めたところ、在校生や師匠の関係する演奏会を知ったり、大好きな先輩方や可愛がっておった後輩ちゃん、懐かしい同級生等々、相次いで連絡が取り直せるようになった。或いはそこから別腹で交友関係が広まったりイベントに参加したりと、この極度の人見知りで人嫌い(?!)が、この３ヶ月ほど結構出歩き新しい事を始めておる。
そんなこんなの本日、某セミナーに参加したんだが、自分としてはメインもさることながら、そこに参加された方とお知り合いになれたというのが大きな有難い誤算であった。ぃや本来、こういうところに足繁く参加し、人伝というものを確立していくのが筋であろうが、何せ小生人見知りである。ある意味地元密着型と云う名の引きこもりである。インコと音楽さえあれば他は要らんという質素倹約断捨離人生まっしぐらであった。そこを打破すべく何しか兎に角ツテを作り発信していかねばと思うて始めた Facebook と外出である。干支４巡目にしてようやっと娑婆と繋がり始めたワケである（「ばばぁ」ちゃうよ～「シャバ」やよ～～( ´艸｀)）。
そんな小生、ある日ある時何を思うたか突然思い立ったが吉日で、現在車椅子ライダー限定合唱団なるものを設立せんと水面下で画策中であったりする。そこへ何とも偶然というか、否、この世に偶然はない。あるのは必然だけ。恐らく本人気付かんレベルでの必然の元で、何ともドンピシャな方々とご縁が出来たワケである。
勿論今後どう転ぶや解らん。いきなり計画ポシャるかも知らんし、全く違う方向に走って行くやも知れぬ。それはそれで結果良ければ何とやらでも宜しいゎ。兎に角何ぞまずは自分で動かねば、ピン芸人はどなぃも出来んのである。ケツは熱いうちに蹴れ、ぃゃぃゃ鉄は熱いうちに何とやら。堺の人間として、何としても熱いうちに打たねばならんのである＜ぃゃそこ関係ない。
今年は年初の抱負以上に動きが激しい。お絵描きも習い始めた。まさか自分が絵を描くようになろうとは思いもせなんだが、これはこれで老後の楽しみが出来たというか、正直なところ、人生初の趣味が出来たと言える。それこそ今までインコと音楽の生活で満足この上なかったゆゑ、趣味たるものを持たなんだ。別になくても不自由なく満ちたりておったゆゑな。強いて言うなら断捨離くらいかｗ。まぁこれは発作的衝動的欲求に近いが。
そんなワケで、動きの激しい年男48の前半戦がもうすぐ終わろうとしておる。今年も残すところあと221と相成り候。あと１ヶ月で本番。その次の週は小生正味の48である。そんな今年中に、車椅子ライダー限定合唱団は何とか立ち上げたいと思う今日この頃。思うておるがなかなか進まん今日この頃。骨格は構想出来てるんですけどな。ここから実行に移すところでケツに根っこ生えてますさかいに。
誰かケツ蹴ってください。
そんな年男本日のお絵描き。
『九十九里浜』 北見志保子/平井康三郎
一応、「水平線 日の出近くして」の詩をイメージして描いたつもりなんだがなぁ。
鳥飛ばしたつもりがなんやプロペラ飛行機みたいになってるし。
…なんか一緒やん↓σ(^_^;)
（『砂山』 北原白秋）
因みに北見は北原の弟子。
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