今回は本番以降、なかなか体力が回復せん。今に始まった話ではないし、元々体力ない上に小柄ゆゑのハンデありで、大学時代から本番の翌日はよくぶっ倒れて保健室に担がれておった。
特に症状が悪化してここ暫くのこと、『小声唱法』にて体力温存省エネ演奏を推進しておったゆゑ、先日は久々の本気歌唱（勿論これまで本気出してなかったと云う訳ではない）で全身運動であった。逆に言えば、全身を正しく使って声を出すことが出来たと云う訳である。
本番終わって着替える傍からどっと身体が重くなり、腰に来る。とは云え翌日に持ち越す痛みではなく、寧ろ遅筋にダメージが大きい。更に疲労が一晩で回復するワケもなく、中途半端に疲労を残した状態のまま人並みに動いた挙句の蓄積である。
全身倦怠感を筆頭に、眩暈、背部痛、口唇痙攣、手指振戦、起立筋痛、腹筋痙攣、大腿直筋・二頭筋攣縮...等々。パッと見普段と大して変わらんラインナップではあるが(；・∀・)、ほぼ右半身に症状が出た。とは云え、その右半身を知らずに庇う左半身に、実はダメージが大きかったらしい。頸肩部から背部から腰部に下肢に、柔整鍼灸諸師に同口同音で「相当仕上がってますね(・ω・)b」と言わしめた。
流石に全身運動をガッツリしてきた後の状態ゆゑ、軽く自律神経失調気味の成れの果てでもあるそうな。東洋医学的に、出るべくして出ておるそうな。
完全回復ならずとも、せめて余剰の疲労分は解消した上で改めて普段の生活に戻りたいものであるが、現状を踏まえるとその為には恐らく本番後４日は休暇が必要であろうな。
実質、それムリムリ(￣┳￣|||)。
今回はツッコミどころ満載な４月の気温の如く、絶好調からの極端にして一瞬の低迷状態や直前・開始直後の激しいアップダウン状態から、結果としてよく短時間で前日の状態以上に盛り返したなという自画自賛的評価はあるが、その分のダメージはしっかりちゃっかり身体に出た。ある意味、等価交換というところか。正しく釣り合うておるのであるな。
その分しっかり、拮抗筋攣り合うてはるけど。
…と云うわけで、アホ連休明けの受診予定日に鍼灸学会が直撃してしまい、更に１週間延びて１ヶ月放置プレーになりそうであったゆゑ、急遽本日捩じ込んでいただき受診と相成った次第である。今日診てもらえてほんに助かった。昨日ゴッドがハァハァ言いながら治療してくれてはったでな。「普通こんな（手技）しませんΣ(ﾟдﾟ;)」とか言いながら。それはそれは核が深かったそうで、指刺さるかと思いましたゎ。まぁそういう手技もあるそうですけどな（指鍼）。
とりあへず、連休中はぐったり休ませてもらいますゎ。今のうちに回復させとかにゃ、また６月ありますよってにな。
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