久々に、ちょっとまともな記事も書いてみんとす。
ほぼちょうど3年前、痙攣が頻発するようになり始めた頃に、自身の痙攣と特徴圧痛点の絡みを検証した記事(線維筋痛症の痛点と痙攣の発現箇所の比較考察)を書いたが、痙攣がメインディッシュになった昨今、改めて線維筋痛症(FM)の特徴圧痛点と、それに加えてオレ独自(?)の圧痛点、更に痙攣多発部位を重ねてみた。
【桃●=FM特徴圧痛点(学会提示) / 緑●=自前特徴圧痛点 / =痙攣部位】
まず、オレの場合はFMの特徴圧痛点を総なめしており、学会の基準では指圧4kgというがそんなモン気絶してしまいそうである。ちょっと圧されただけでも飛び上がって涙目である。これに加えてオレには独自で開発した(?)圧痛点があり、ココも同じくちょっと抑えただけでもだえ打つ。毎回ゴッドに狙われては小川とお花畑がちらちら見え隠れする。それを知った上でゴッドは容赦ない。
「最初はちょこっと触っただけで叫びまくるからホンマどないしたらえぇんかまーーーったく判らんで困りましたけど、やってるうちに判ってきましたゎ、無視して普通にしたらえぇねんなーってw(`・ω・´)b」最近はゴッドもそれはそれはしれっと言って退ける。「オレの指が折れそうやー( ̄д ̄|||)」とか「普通こんな治療しませんゎ~(;・∀・)」とか、相当息切らしてはるけどな(忝いm(_ _ ))。
お陰様で毎回助けていただいておる。
更にこれに、背部の筋張マップを加えてみる(例の、虐待チックなヤツ( ̄▽ ̄!!!)。
やはり、かなり重なった部分が多いと見受ける。そもそも、特徴圧痛点なるものがどういう原因・機序で発生しているのか今のところ不明らしいし、それが一体どういうものなのかもよく判らんようではあるが、オレの状態・症状に照らして東洋の先生方が言うことにゃ、圧痛点の奥にはトリガー(筋肉組織の核みたいな部分)があって、そこが異常に硬直しているために筋肉の稼動が制限され硬直し、或いは血管を圧迫するために血流が阻害され、そのせいで更に周辺筋肉組織が酸欠状態になり硬直が広がり、結果として筋疲労に繋がるために痙攣も起こりやすくなるらしい。がまぁこれに限ったことでもないし、オレ自身がまずCHAOSな身体ゆゑ、ニワトリと卵の関係にも似た状態になっていそうではあるが、いずれにしても、線維筋痛症の症状に痙攣は含まれないとうちの主治医にはきっぱり言われながらも、その誘引となる筋張状態はしっかりちゃっかり線維筋痛症が作ってくれておるようなので、まぁ言うてみればFMとニューロパチーの華麗なるコラボレーションと言うところか。
そんなわけだから、まぁ1ヶ所狙えば筋張も圧痛も痙攣も纏めて退治出来るお得な感じもするが、それ故に処置する方は大変なわけである。倒した、と思うたらまた別の所から何ぞ出てくるもぐら叩き状態な症状も、何かと先生泣かせである。
ハリWOODになってでもうどん生地になってでも、一時的にでも楽にしてもらえるんでそれはそれは助かる。それこそGOD様様である。
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