金曜の鍼治療では、兼ねてよりの異常乾燥（咽頭のみ）に対処すべく、新しい治療を試してみた。とは言え関連しそうなコレといった他所見もなく、血液検査（今年の職場健診）でも関連する数値はすべて美しいほどに正常なので原因が解らんので、治療から逆算して探ってみようということで、口と眼の乾燥にフォーカスを絞り、経過の是非を見て今後の治療方針を立てていくことと相成った。
というわけで今回は、目尻の横と頬（奥歯の辺り）に鍼をし、電気を流す。いつも頭とコメカミはやったことあるが、頬の鍼は重鈍く痛いので結構嫌いで、そこに電気っちゅーのは流石に抵抗あった。１Hzではあれど最初は緊張もあってかやっぱり衝撃強くて痛かったが、微調節してもらって左右両方施術して10分……(-人-)ﾁｰﾝ
実は水曜日から膝がやたらと冷たく、木曜日には昼頃から冷感が大腿・下腿中程まで広がり、右足指が若干痺れ、膝に脱力感。金曜は自覚的には両膝のみの冷感も、先生曰く爪先もかなり冷たいと。なので右足全指の付け根に円皮鍼と、両腓骨骨頭にハード灸を装着!! 左は途中で熱くなって気付いたが、右は何となくあるのが判る程度で結局燃え尽きる。「右の方が気付いて欲しかったんですけどねぇ、感じませんか……」 先生残念顔。寧ろ気持ちよくて寝てましたゎ。「途中から寝てましたもんねぇ……（^^;;;;）」 こんな患者、あんまりおらんのやろな多分。背面に関しては、前日整骨院でミンチにしてもらっておいたのでいつもよりだいぶ緊張が少なく、院生さんも先生もビックリ(ﾉﾟοﾟ)ﾉ。いつもこんな感じだと楽ですよねぇ、ってしみじみ言われた日にゃ、そんなモンなんかなぁと逆にピンとこない。これでもやっぱり楽な部類なんやなぁと。痛みボーダーがおかしくなってるらしい証拠やな。
前日の整骨院と当日の鍼治療でかなり楽になったものの、朝から別のクリニックはしごをしたもんで疲れもあり、治療の刺激もあり、朝から軽い頭痛もありぃで結局その後の予定をキャンセルして直帰し薬を飲んでそのまますぐに横になり、結局２時間沈没した。前日当日共、夜はホンマ久々に中途覚醒なく通しで寝られたんだな。だから土曜はスッキリかと思えば、頭痛は若干残ってて夕方になるにつれて強くなり、更に昼寝の後急に腹が痛み出し、ゲリゲリして未だに辛い。更に微熱の36.8度。明日出掛ける予定あるのによぉ……(-_-メ。
鍼治療の効果に関しては、今の所可もなく不可もなくって感じか。まぁいつもよりはちょっとマシな気もするけど、外気とか季節とかもあるし､もうちょっと様子見てみんとす也。良さ気ならこの調子で、次の本番に向けて本格的に治療続ける予定で。
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