Bechstein(♪) | 歌うCHAOS ~ 線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害な声楽家♪こーへー♪の徒然なる混沌

歌うCHAOS ~ 線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害な声楽家♪こーへー♪の徒然なる混沌

線維筋痛症を始め複数の難病と共に育ったが故に『痛い・辛い』が当たり前の生活をしながら、声楽家としては恐らく前例が無いであろう、性同一性障害で成人してからホルモン治療を開始した男声ソプラノの遠吠え記。さぁ、大いに笑い給へ♪


Bechstein (ベヒシュタイン)……ドイツのピアノメーカーの名前。

ブロ友さんの中にももしかしたらベヒのピアノ弾いた事ある方や或いはお持ちの方も……居るかも知れないマニア好み(?)の逸品。ピアノと言えばスタンウェイ(Steinway & Sons :アメリカ)が有名どころと言いたいが、オレ的にはベーゼン(Bösendorfer :オーストリア)が好きだったり、ぃやぃやプレイェル(Preyel :フランス)イイよと言う人も居たり、その好みは様々。

で、ちょっとロシアの過去の音源を捜してたら、オモシロいものを……というかとてつもないものを見つけてしまった。
オレ × ベヒ。

♪Уж ты,Нива моя!(嗚呼、私の畑よ!)♪」:ラフマーニノフ


(問題の作品は3:08辺りから)


ぃや、オレもベヒの音は好き。あの重低音のじゃじゃ馬なところとか、低音好きには結構堪らん代物だと思う。 思うんだけど、それはピアノそのものの音としてであって、ピアノのソロとしての音であって、それを伴奏に、それを超リリックソプラノの伴奏にってのは……地鳴りしてるしーーーーーーっ!!(;゚Д゚)

太すぎるやろ。更にホールがやたらとちっちゃくってさ(><)、オレ完全負けてるし。
当時2010年、ワタクシ38歳。まだまだ華奢でバリバリのソプラノで、ドレス着て女装してました~この1年後くらいに歩けなくなって、その半年後にホルモン始めるんだがな。自分で言うのも何やけど、当時はまだスタミナももう少しあったし声の伸びも良かったなぁと。相変わらずよぉ上擦ってまっけど~そこはご愛嬌で(よっぽど調子良かったらしいw)。

ベヒさん、好きやけど、好きやけど絶対声楽向きじゃないゎ……∑ヾ( ̄0 ̄;ノ




 

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