風呂は苦しや、いとおかし | 歌うCHAOS ~ 線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害な声楽家♪こーへー♪の徒然なる混沌

歌うCHAOS ~ 線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害な声楽家♪こーへー♪の徒然なる混沌

線維筋痛症を始め複数の難病と共に育ったが故に『痛い・辛い』が当たり前の生活をしながら、声楽家としては恐らく前例が無いであろう、性同一性障害で成人してからホルモン治療を開始した男声ソプラノの遠吠え記。さぁ、大いに笑い給へ♪

今日は久々に風呂に入った。

否、風呂にはほぼ毎日入っておる。がそもそも湯舟に浸からない小生。冬でもシャワーで済ませる小生。湯舟に浸かるなぞ、恐らく年間10日有るや無しや…。

何をどう罷り間違うていきなり入ろうと思ったかと云うと、まぁ翌日明け方の気温が-1℃らしく、更にはCSで『テルマエ・ロマエ』をやっておったゆゑ、つい魔が差した。
 

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因みに『テルマエ・ロマエ』は訳すと「ローマの風呂」。
「カラカラテルメ」とは「カラカラ浴場」ゆゑ「テルマェ」=「テルメ」。
ラテン語の「ae」は「Dies Irae(ディエス・イレ)」でもあるように「エ」と読む事が多いよろし。

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やはりしんどい(-_-;)。
一般地球人は風呂に入る(湯舟に浸かる)と血管が拡張して血圧が若干下がることによりリラックスするらしいが、小生の場合恐らく血圧は上がっておるであろう。心拍数もかなり増加し、水圧に負けて兎に角息苦しい。上がったら上がったで今度は急激に血圧が下がるのか否か、兎に角眼が回る。
ほな半身浴はどうかと云うと、だからと言うて苦しい事には変わりなし、上がる時はやはり眩暈がしたり動悸がしたり息苦しかったり。温泉ともなると更に悲惨で、過敏性皮膚炎の身体はどんな水質の湯でも真っ赤ぃけ。その昔自宅の菖蒲湯でぷちエボラになったり、ゆず湯で全身ヒリヒリしてパジャマが着られなくなったり、散々であった。

「風呂とはそもそも湯に浸かってリラックスするためのもので云々」とはテルマェ建築技師ルシウスの言であるが、シャワーもなかなか捨てたもんでないぞ。


さてちょっとフワフワしながら上がってきて、そのまま体重を量ってみた。
   体重:45.0kg
   体脂肪率:13.5%
   皮下脂肪率:12.1%

遭難したらあっちゅー間ゃな<ぃやそもそも遭難せんから



それにしても、阿部ちゃんの裸体は見事であった。何とも美しい筋肉。流石は元モデル。