広がれ お好み焼き社会

ありがとう倶楽部の秋山です。 


改めて思いますが 身の回りのことが何でも当たり前だと感じてしまうのはある種の病氣ではないかなと思います。


人間は慣れる動物ですから 最初はありがたいと感じていたこともすぐに慣れて当たり前になってしまうようですね。 


これは脳の機能としては当然のことなのかもしれません。 がしかし 実態として ありがたいものはありがたいわけで、ありがたいものをありがたいと感じられなくなるのは人間の問題だと思うのです。 


なので 折に触れてありがたいものはやっぱり ありがたいよなぁ と実感する 想像するということが欠かせないはずなのです。


かつて日本中で祭りが盛んに行われて毎年の収穫 大自然の恵みに感謝するということが 日常であった時にはあえて ありがたいものをありがたいよね と認識する時間を作っていたように思います。 


裏を返せば それをしなくなると現代のように 何でもかんでも当たり前となって、何でもかんでも当たり前であるから それがなされないとなると途端に 怒りや 焦りや 苛立ち 不満 愚痴 が表に出てくるという氣が狂った状態、すなわち 病気になるのではないかなと感じています。


皆さんはどのようにお 感じになりますでしょうか。 コメント メッセージ いただければ嬉しいです。 

いつもお読みいただいてありがとうございます。