おはようございます。
大和二スト秋山です。

不思議な邂逅。

昨日、自分史がテーマのzoomミーティングをやっていて、5人の小チームに別れた時に、1995の阪神淡路大震災とオウムサリン事件の話になりました。

今回初めて存在を認識した者同士の関係性も多い中、私のように大学一年の旅人として神戸を体験した人もおれば、被災者として、あるいは支援者として神戸に関係した人もいました。
サリン事件に関しては、その日に東京に旅人として偶然立ち寄った人もおれば、日本社会が大きく変遷するキッカケにとして研究対象とした人もいた。

各々の人生に多くの共通体験、共通意識をもたらす、大事件や自然災害。そこで偶然に邂逅する人々。
実に不思議ですが、確かにそこに生きている人間同士のドラマが存在することを感じた瞬間でした。

自分を中心に宇宙は回っている。
確かに一面の真理です。
と同時に、多くの宇宙が同時に存在している。

今ふと思ったが、べーゴマみたいじゃな。
同じ土俵の上で、くっついたり離れたり。
出会ったり、別れたり。

同じ日本という土俵を選んで生まれ、意識、無意識はともかく、邂逅を繰り返す魂たち。べーゴマの如し。

そんな氣づきの場でした。
ありがとうございます。