おはようございます!
ありがとう!カウンセラー
大和屋興ノ介です。
就職した直後は、また鬱になるんじゃないか、、、
と恐れていましたが、おかげさまでそういう事もなく、仕事にも慣れ、引っ越しも何度か経験したり、仕事内容が変わっても対応できました。
どころか、就職から5年目で、仲間と一緒に独立し会社を興して役員になったりもしました。
もう鬱になることもなかろう!と思っていました。
が、氣質は変わらない部分もあったんですねえ。(苦笑)
仕事上のトラブル、しかも週刊誌やテレビまで絡むトラブルでした。その対応を正面でやっていました。
なんというかなあ、仲間も同じ仕事をやってきたのにも関わらず、トラブルシューティングは自分に丸投げされている感覚がありました。寂しかったですね。
電話がかかってくるだけで、ビクっとなる自分がいました。またクレームの電話か?身体が恐怖で強張ってましたね。
この時は氣を張って、なんとか対処したものの、まーた鬱になりましたね。生氣のない感じで仕事に行ってたみたいで、社長たちは広島に帰した方がいいか、と思っていたようですが、意地を張って会社に行ってましたね。
この時助けてくれたのは当時はまだ遠距離で付き合っていた、今の嫁ちゃんです。
月に一回くらいのペースで広島から東京に訪ねて来てくれて、あれこれ面倒をみてくれました。
多摩川の河原で作ってくれたお弁当食べたなあー。空が蒼くて、風が氣持ちよかった氣がします。
よくもまあ、鬱でヘロヘロで、生氣もなくなっているような奴を見捨てずに付き合い続けてくれたよなあー。改めて。
人により傷付いて鬱になり、人により救われる。
その中に、自分の在り方、感じ方の学びが多く生まれる。
つくづく、我々は人間です。
人の間にあって学び、経験する生き物ですねえ。
ありがたい。

