おはようございます!
ありがとう!カウンセラー
大和屋興ノ介です。

鬱のおかげで、有るもの、出来ることの有り難さに氣付けた訳ですが、すぐに活発に活動できるようになったわけではありません。

やっぱり活き活きするのには、もうちょっと時間がかかりました。

家にいても刺激が変化しないので、母の妹うちに長逗留させてもらうことになりました。ここにワンコがいたんですね。名前はチーズ。叔母の家の隣の空き地で産まれた子でした。

この子がいてくれたおかげで、人間とコミュニケーションを取るのが、まだまだ億劫だった私は、チーズと一緒に散歩することで、身体を動かすことが出来、移りゆく季節をゆっくりと身体で感じることが出来ました。

チーズがいきなり走り出してどっかに行ったり、猫とケンカしたり、一緒に神社にお参りしたり、お花を愛でたり、、、後は自分がなにやらブツクサ言ってるのをチーズが聴いてくれたり。

後は、チーズが身体を撫でさせてくれたのが、大いに癒やしになってたんだなあ。その体温とか柔らかさとか、筋肉の動きとか、肌を通じてのコミュニケーション。今で言うアニマルセラピーをチーズがやってくれたんですね。

こうした日々を送っていくうちに、徐々に身体も心もほぐれて、血が通うようになり、億劫だった人間とのコミュニケーションも徐々に無理なく出来るようになっていったのでした。

改めて、今は天国にいるチーズに感謝!
君に本当に救ってもらいました。顔が懐かしいよ!ありがとうね!!