広がれ お好み焼き 社会
ありがとう倶楽部の秋山です。
友人が Facebook で 日本人は承認欲が強い、結果として 自分で考えなくなっているということをあげていました。
どうしてそうなるかなと考えた場合に、わたしが感じるのは学校のテストが大きく影響してるのではないかなということです。
学校のテストの本来の目的は 理解度がどこまで進んでいるかを調べるためなのではないかなと思うのですが、往々にして その目的が生徒の成績を比較して評価することになってしまっていいのではないかなと思います。
親然り 教師然り 良い点数を取れることが素晴らしいことで、悪い点数を取るのはダメなこと という風になっているのではないでしょうか。
こういう環境下にあっては子どもたちも良い点数を取ること自体が目的になりがちで良い点数を取って褒められたい という動機につながっているように思います。
本当は 脳みそを使って考えることや 試すこと というのが大事なのだろうと思いますし そういう過程を通じて己の天才に氣づいたりそれを試したり 発達させたりということが本来の教育の目的なのだろうと思いますが、テストがその邪魔をしている可能性はないでしょうか。
逆効果 デメリットになっているとさえ感じます。
今一度何のために学校のテストはあるのかということを再設定する必要があるように感じますし 親や教師はその再設定した内容をよく理解して子どもに接する必要があるように感じます。
テストで一番頭を使って能力を伸ばしているのが テスト 自体を作っている人というようではまずいのではないでしょうか。
それなら子どもたちにテストを作らせるのが良いかもしれませんね。
過ぎたるはなお及ばざるが如し。
人間には誰でも 大なり小なり 承認欲求はあるのだと思います。 がしかし それをバランスを崩してまで肥大化させるのは個々人が持ってる天才を潰し、物を言わぬ 考えない人間を作ってしまう結果になるのではないかなと 感じてしまいます。
皆さんはどのようにお感じになりますでしょうか。コメント メッセージ お待ちしております。
ありがとう倶楽部の秋山でした。 お読みいただいてありがとうございます。