こんにちは。
久しぶりに滝の投稿です。
今回は、龍双ヶ滝です。
(福井県池田町大本 訪問日:2023年5月)
福井県池田町西部に流れる稗田(ひえだ)川に懸かる、落差60mの分岐瀑です。
細かい幾本もの流水が、黒光りする岩肌を滑るように伝って流れ落ちる様は壮観かつ優美です。
昔ここに龍双という僧が住み、神仏像を彫刻して一念行願をしたという伝説や、深い滝壺に住む龍が昇天のために時おり滝登りをしたという伝説など、古い言い伝えが残っているとのことです。
曇りがちだった空も晴れ間が見えて、日差しも強く当たってきました。
滝撮影は、むしろ曇りの方が良かったのですが、そこは仕方ありません。
では、写真をどうぞ。
前回ご紹介した越前大野城の次に寄ってみました。
ナビで設定し、県道34号線を宝慶寺側からアクセスしましたが、これが間違いでした。
対向車が来たらすれ違い不可能であろう細く荒れた道を延々と走り続け、いつ到着するか判らない程不安に駆られました。
帰りは一乗谷方面へ行きましたが、来た道とはうって変わって容易に抜けられたため拍子抜けしました。
本来、これだけの滝は、時間をじっくりとかけ思う存分撮影するのですが、家族旅行の点前、30分ぐらいで早々に切り上げました。後ろ髪を引かれる想いでしたが・・・。
またいつか、行けるかな。
では、また