オランダ探検記P166 レーソフ(Reeshoh)③ 日々の風景とハマったお店 | 細かすぎるオランダ紀行

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2018.6 ~2023.9夫の転勤でオランダに。オランダのおすそ分けです。

オランダに住みご近所で見かけた事を紹介します。

先ずは国旗に付けられたカバン

高校を卒業しました!のお祝いです。

オランダの教育制度は日本とは全然違います。4歳から1年生で8年間小学校に通います。
中学校に進学するときに進路を決めます。
自分が大人になったら成りたいものをほぼ決定しなければなりません。
医師を目指す、教員にエンジニアにサッカー選手に、ケーキ屋さんに・・・それぞれの夢に向かって中学から振り分けられます。
18歳になって就職する、進学する一区切りです。それをお祝いして今まで通学で使っていたカバンを下げる習慣があります。
因みに小学生から落第があります。成績は先生と両親が交渉して決めるそうです。卒業まで1点足りないと1点あげてもらえるよう交渉することがあるそうです。
学歴社会で出世を決めるのは学歴のようです。いくら努力してもかなわないこともあるようです。
 
お祝い事を近所にアピールするのは卒業ばかりではありません。
赤ちゃんが生まれました!メックス君
アーフちゃん(どっちか分かりません)
 
オランダの還暦の様なお祝いは50歳
大きなバルーンと女性はおばあさんの人形
男性はバルーンとおじいさんの人形がどちらもオランダの伝説のおじいさんおばあさんを象徴しています。
 
スポーツ、特にサッカーヨーロッパ選手権は大盛り上がり
旗を飾って応援します。(ワールドカップやオリンピックではこのような応援はしません)
冬に行われるカーニバルの時も飾って盛り上げていました。
 
4月の王様の誕生日は休日でオレンジ色のTシャツなどの洋服を着てお祝いする習慣もあります。
 
12月5日シンタクラースの日が終わるとクリスマスの準備が本格化します。
自転車でツリーを買いに
お借りした写真ですが広がったツリーを購入するとネットでくるんでくれます。
クリスマスが終わるとツリー回収日に出してゴミとなります。
 
クリスマスと言えば
車で30分くらいのガーデン専門店AVRI、秋になるとクリスマスコーナーが出来てテーマパークの様になります。
とにかく展示が凄くて買い物客以外に、介護や福祉施設の利用者さんがバスで見学に来たりしています。
シーズン中は数回買い物に行きました。大好きなお店です。
 
オランダ探検記まだまだやり残したことがありますが今回が最終回です。
今まで読んでいただきありがとうございました。
 
来月から
タイトルはそのままでトラベルノートを再開します。私と夫の旅の記録またお付き合いくださいませ。